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これは劇的な技術革新では?? ”パソコン瞬時起動も…超省エネのトランジスター”

先ほどでたニュースで、これまでになく気になったものがありました[耳]

パソコン瞬時起動も…超省エネのトランジスター

  • 2010年12月24日 11時30分
  • 提供元:読売新聞

 つくば市の物質・材料研究機構の発表ですが、”新型の消費電力は、従来のトランジスターだけの消費電力と比べて100万分の1”、明らかにいままでのトランジスタの能力を大幅に超えていて、しかも記憶装置の代わりもしてくれるとのこと。

”新型トランジスターは、絶縁体の中をわずかな金属原子(銅原子)を移動させて計算を行うのが特徴。 ”とのことです。”原子”レベルの話だとすると、大きさも明らかに変わってくるでしょう。コンピューターの重さの多くを占めていた電池も、例えば1000Wの電源が必要なパソコンであったとしても、0.001W、つまり数ワットである乾電池一個で必要十分。

 消費電力(リーク電流)の点で限界を迎えていたムーアの法則(集積回路上のトランジスタ数は「18ヶ月ごとに倍になる」)もどこへやら、革新的なもので、真空管がトランジスタに置き換わった以来の変革をもたらしそうだと感じました。カーツワイルの目算(なんらかの新しい技術が現在の集積回路技術を置き換え、ムーアの法則は2020年以降もずっと長く維持されるのではないか、と推測)というものがあるらしいですが、そのあたらしい技術とはこれのことなんでしょうか?

 こうなると、近い将来、もしかしたら2020年位には、 人工知能は一般的になっているのかもしれませんねぇ。入力デバイスの問題もあるでしょうか、大きさを考えれば”携帯”というレベルじゃなさそう。皮下に埋め込んでも良さそうだし、注射や飲み込んだりできるコンピューターもできるでしょう。

 リニアもそうでしたが、人工知能にも自分が生きている間に出会える可能性がでてくるとは・・[わーい(嬉しい顔)]。次は軌道エレベーターだ!

 

 

PCの起動時間をゼロにする新開発「アトムトランジスタ」はまるで人間の脳

yahooの記事がでていました。

やはり人工知能の可能性が考慮されているようですね。

アトムトランジスタ」という名前がついたようです。 [ぴかぴか(新しい)]

長谷川主任研究員らは、「アトムトランジスタ」などを使うことで、脳のシナプスのように振る舞う素子神経回路を自ら作り替えたりする動作を確認しているが、

おぉ

自ら作り替えたりする動作!!。これはトランジスタの領域ではなさそう!!。どうしてこういう事が起きるんでしょうか?

プログラム以上の効果?。

しかし、自己改善ができると言うことは自己改悪(人間にとって)も可能ですねぇ。

ギャラクティカのサイロン(マイナー?)やターミネーターみたいなことも起きる可能性あるって事ですね。


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