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韓国ソウル子連れ旅行記(番外・カジノ) [ソウル子連れ旅行記]

 一応ですが、今回のきっかけとなったカジノに生まれて初めて入ってみたので、それなりに報告してみます。

 場所はエレベーターで地下に下りるだけ。ホテルからでることはありません。エントランスがあって、受付があります。

w1.JPGソウルナビでクーポンを印刷していったところ、”ルーレット台でチップをもらってください”という券をくれます。

 中に入ってみました。う~む不思議な雰囲気。たばこ臭い!!。そしてもちろん日本人ばかり。

 22時頃に行ってみたのですが、満杯です。 ルーレット台に空きがありそうもありません。でも、せめて(おまけの)3万Wは使うぞと意を決しても、どうしていいかわからずにうろうろ。見ていると何卓かに一人白服のマネージャーらしき人がいます。その人に話しかけると、流ちょうな日本語で案内してくれました。

 しかし、入った卓は、チップを何十万円分も持った日本人ばかりの台。関西弁。何回か勝って負けて、チップが3万ウォンに戻ったところで切り上げました。なんか居場所ないです。スロットもやってみました、あっという間に1万Wがなくなりました。

 タバコを吸っていて、十分に賭けられて、雰囲気を楽しめればいいのかもしれませんね。あまり自分には縁がなさそうな場所ではありました。経験としては大切かも。もちろんジーンズでOkでした。

 


韓国ソウル子連れ旅行記(最終日・帰国)  [ソウル子連れ旅行記]

WHリムジン時刻.jpg 帰国便の時間は10時台でした。ガイドブックには3時間前に着けと書いてあります。といっても子供が起きる時間には限界もあるので、6時5分のウォーカーヒルホテル前発のリムジンバスに乗りました(フロントでこんな感じの時刻表くれます)。

 時間は定刻どおり。やや早め程度。バス乗り場は、いつもの連絡バスと同じところ。スーツケースを持っていくのはやや遠さを感じます。乗り場には韓国でよくみる巨大な野外ストーブがあるのでなんとか寒さはしのげます。

 私たち以外に、数人しか乗りません。すいていて快適です。

 そして、行きと同じく、といってもさすがに渋滞もなく無事に仁川空港へ。7時40分くらいでしたでしょうか。そこから搭乗受付の長い列がありました。自動チェックイン機もあったのですが、9年目になる一番古いパスポートが対応していなかったようで、できませんでした。といっても、それがなれば日本語モードもあり、eチケットさえ持っていれば問題なかったように思います。それから朝ご飯。一階に下りて食べましたが、三階に戻ってふとみあげると、4階部分にレストラン街がありました(失敗)。あっというまに9時近くになり、余ったウォンをつかっておみやげを選んでいると、もう時間です。

 そうそう、外で1000Wのお茶は出国審査後は2500Wでした。しっかりしていますね。


韓国ソウル子連れ旅行記(4日目・昌徳宮とNANTA、そしてドラゴンヒルスパ)  [ソウル子連れ旅行記]

さて、実質的な最終日。

世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)

Ty1.JPGTy2.JPG10時半の日本語説明開始に会わせてホテル出発。着いた頃には、100人以上の日本人の集団が、、。

実際は一時間おきに案内しているようです。2グループに分かれて時間差での案内となりました。2日目に行っていた景福宮と基本的には同じ構造なので、そのときのガイドを思い出しつつ聞いていれば遠くの方で聞き取りにくいにしても、特に問題なしでした。写真の真ん中にいる方がガイドさんです。マイクと簡易的な拡声器を持って説明してくれました。聞き取りやすい日本語でした。。かなり長い道のりを歩いて、解散です。11時半頃でした。

 ここからイサンドンまで歩いたのですが、それなりに遠い。かといってタクシーは1メーターでしょう。難しいところでした。

 といってもイサンドンにたどり着き、妻お勧めの”かき氷”屋さんへ。子供はおいしそうに食べていましたが凍えてしまい、5000Wのココアを二つ飲むこととなりました。

 焼き栗やさん(3000Wです。やや高い)、黒糖の伝統お菓子(900W、これはお買い得)などをつまみつつ、14時のNANTA開演に併せて移動。13時20分にはタクシー待ちを始めたのですが、うまくいかずに着いたのは14時20分。といっても、中途入場可能で、子供は2人とも楽しげに見守り、始めての子連れ観劇でしたが、楽しい印象が残ったようでした。

 そして、凍えた体を考えて、最後に計画したのが、竜山駅近くのドラゴンヒルスパ。

ドラゴンヒルスパ

d1.JPG 駅に行っても説明ないのでちょっと心配。表口をでて向かって右側に広場を進んでいくと、そこの建物がドラゴンヒルスパです。相変わらずですが、目立つ看板はハングルのみなので注意です。コネストで読んでいったのですが、行けば何とかなるだろうって思っていたので少し焦りました。近くまで行けばアルファベットがわかります。

http://www.konest.com/data/esthe_mise_detail.html?no=2199

 るるぶを始めソウルナビやテレビでの紹介もあったためか、日本人多かったようです。日本語版パンフレットは品切れでした。

 ちょっと大きめの日帰り浴場という感じとしてしまうと、自分としては今ひとつだったかな?という感じです。ただし、私はサウナが苦手な方なので参考にならないかもしれません。妻は満足していました。今、コネストのサイトを見直すと、半分もつかっていないかもと思いました。プールは暖かそうでしたので水着があればより楽しめたかもしれません。

 といっても、家族全員で入れるのは異国では特に安心だし、子連れにはなによりです。

 食事も館内でとりました、とてもおいしいとまでは言えませんが、手軽だしそれなりに満足できました。浴場は固形石けんのみでシャンプーなし注意です。小学生から大人料金とられます。もちろん4歳も。入場料は4人で36000W(4才だけ6000W・小学校以上は1万W)でした。

d2.JPGフロントはこんな感じです。なんとなく南国調という感じ。 とりあえず入りたいことだけ伝えると、料金を提示されて、4人それぞれにロッカーのキーをくれます。入って直ぐに靴のロッカーがあり、そこからスロープがあるところを左に曲がるとエレベーターホールがあります。そのまま直進するのではなく、エレベーターで一旦上の階に上がります。男性と女性で階が違います。男性は裏側のエレベーターを使って5階まで直行。そこから奥に進むと写真に示したような清潔なロッカールームがあります。(微妙にタオルなどが置き散らかしてあるところは韓国流でしょうか?)。エレベーターで一階に下りると子供ゾーン(ジャスコなどによくあるボールとアスレチックを組み合わせたような場所)を左手に見て奥に進みます。皆が寝転がっているホールの奥に進んでいきます。その3方にサウナがあるわけです。サウナの中にはテレビもあってちょうどパイレーツオブカリビアンの一作目をやっていました。d3.JPG



韓国ソウル子連れ旅行記(3日目・ロッテワールド)  [ソウル子連れ旅行記]

 3日目は子供サービスです。

ロッテワールド に行きました。

http://www.lotteworld.com/Global_japan/Main.asp

半分が室内であり、あいにくの雨模様であった3日目にはちょうど良い所でした。しかし、月曜日であったのが災いしたのか、パレードもレーザーショーもなく、かといって人も多くアトラクションの待ち時間も40~90分。HP見てもパレードの休止日などの記載もなく不案内だなと思いました。

 地下鉄からのアクセスはまぁまぁです。途中ホテルのフロント近くで日本語のパンフレットを手に入れられたのがなによりでした。

不思議だったのが入場料です。案内には4Y~は料金とられると書いてあるのに、窓口で年齢を聞かれ四歳と答えると無料でした。HPみても48ヶ月以下は無料と書いてあるので、4歳の概念が違うのかもしれません。

 食事はジャンクフード中心。ひどくまずくはないなぁとうところ。日本の遊園地に比べればはるかに”まし”です。おいしくまではありません。それから身長120cm以下しか乗れないアトラクションがあるので、下の子は嬉しそうでした。ファミリー向けのコースをたどってきましたが、シンドバットの冒険は、骸骨いっぱいで子供たちは微妙な顔をしてでてきました。外の施設の地下を走る汽車が下の子のお気に入りだったようでした。

 夕食後はだいぶ空いていたので、ホテルに泊まって遊ぶのも一つの方法かもしれません。もちろん室内型なので暖かかったです。

 

ロッテワールド

 


韓国ソウル子連れ旅行記(番外・タクシーと地下鉄) [ソウル子連れ旅行記]

ソウルのガイド本を見ていると、"お勧めは地下鉄"って書いてあります。"タクシーは注意。模範タクシーでも嫌な思いをすることはありますよ"って。でも、今回、真冬のソウルを子連れで動いてみて思ったのは、地下鉄よりタクシーでした。もっとも、オプショナルツアーや貸し切り模範タクシーを使えばもっと幸せだったのかもしれません。ただし、料金は飛躍的に違います。日本で手配できる模範タクシーの1日貸し切りは15万W~20万W。オプショナルツアーも私たち4人の構成で行けば半日で10万W~15万W。それに対してタクシー>地下鉄>タクシーと乗り継げば、片道7000W~1万Wあれば十分です。

タクシー

 タクシーは、計5回の利用でした。始めにタクシーはお勧めのように書きましたが、注意が必要なのは確かだと思いました。日本語はほぼ通じません。でもフレンドリーで気を遣ってくれるのがわかりますのでなによりです。ある程度道順を頭に入れてハングルが併記されている地図を見せながら示しても行き先がわからなければ首を振られてしまいます。

ソウルタワーからイサンドン   これは、地図を見せて地下鉄の駅を示すことですぐにわかってくれました。3000W程だったかと思います。

地下鉄5号線「クァンナル」駅前からウォーカーヒルホテル*2  

だいたい1900W~2000Wさすがに最寄り駅のホテルなのでほぼ問題なし。発音だけに頼ると難しそう。

ロッテワールドからウォーカーヒルホテル 

3200W程でした。ロッテワールドホテルの前でウォーカーヒルが載っているページを指し示すと、ナビにハングルを入力し、行き先を提示させて”あぁウォーカーヒルね”という感じでした。ナビ通りだったので安心。20時頃だったので渋滞も少なかったです。

イサンドンからNANTA劇場。

 最後のNANTA劇場だけは失敗しました。流しのタクシーを捕まえるのも一苦労で、パンフレット見せても首を振るばかり。やっとのせてくれたタクシーも、だいぶ手前で降ろしてくれて、、、(パンフに唯一ハングルで書いてあったランドマークのなんとか劇場まで行ってくれたことがわかりました)。振り返ってみると、NANTAという劇は日本人には一般的だが韓国のタクシーにとってはわからなかったのだろうということ。それから、NANTAと書かれたパンフを見せたのでしたが、英語表記がよくなかったのでは?ということ。行ってみてわかったのですが、比較的小さな劇場でした。

 で、思ったのは★ ランドマークをしっかり教えてハングルで書いたものを見せること★が大切ではなかったのではいうことです。最後の失敗はこれが原因かとおもいます。駅名や近くのランドマークなどへ行ってもらうことが大切そうです。

可能ならば☆良い車(できればナビ付き)に乗る こと☆30分くらいの誤差はあきらめて、であれば、ほぼ大丈夫そうです。

といっても、タクシーの中でも運転手さんが終始フレンドリーであったのも、なにかというと愛嬌を振りまいてくれる子供に助けられたことが大きかったと思います。

地下鉄

  意外と難しいなと感じたのが地下鉄です。

T4.JPGT5.JPGでも、時間は確実ですし、番号が大きく書いてあるのでハングルがわからなくてもOK(写真は5号線のクァンナル駅です)。乗換えもスムーズ。特にある程度の距離になるとなんといっても安い。タクシーとうまく組み合わせていくことが大切だなと思いました。

 ただし、はまったのが”子供料金”。大人はあらかじめ手に入れておいたTmoneyカードで安心して乗ることができましたが、子供用のTmoneyカードは外国人には販売していないとのこと。半額なので、もったいないかなっていちいち買っていたんですが、料金の確認や、ハングルで書かれた”子供”ボタンT3.JPGに悩まされました。いっそのこと数十円の違いはあきらめて子供にも大人用のTmoneyカードを買ってもよかったかもしれません。

 

ちなみに5号線は、日本語で買い方が説明してあって、安心です。ほぼ迷いませんでした。

T2.JPG T1.JPG写真は5号線の販売機と日本語の説明です。ピンぼけでした。

 

 

問題は2号線や1号線でした。5号線と運営母体が違うようなのでそのせいかもしれません。大きな青い郵便ポストのような販売機には、どこを探しても子供ボタンを見つけられなかったのです。子供連れの韓国人に聞いたとおりにしてみても大人用の料金でした。もしかしたら子供ボタンはないのかもしれません。

 ちなみに、並びますが、窓口であれば、半額料金をにぎりしめて”クァンナル・チャイルド・イチマイ”。と三カ国語([わーい(嬉しい顔)])を混ぜて言っても十分に通じました。

 ソウル周辺ならば、1000~1200W位までなので、入場券があるのかどうかわかりませんが、それがなければ600WだせばほぼOKなはずです。

 チャージ料金についてですが、Tmoneyカードを買うときに、チャージは?と聞かれました。困っていると、7000Wを提示され言われるままにチャージしましたが、3日間で、約5000W程度使いちょうど良かったです。

 満6歳未満は3人まで無料です。4歳の下の子は、大人と一緒にすり抜けていましたが、もちろん何も言われませんでした。そればかりか、満員の地下鉄で必ずと言っていいほど席を譲ってくれますし、年配の女性は膝にだっこして飴までくれるほど[exclamation&question]、子供にはやさしい韓国の方々でした[ぴかぴか(新しい)]

 それから、夜19時半頃、イサンドンから 鍾路3街に歩いて行って地下鉄に乗ったのですが、これは行くべきではありませんでした。微妙な店や行き交う人が多く、遠回りしてでもタクシーつかってでもこの経路は避けるべきだったと思います。何もなくて幸運だったけれど、危ない雰囲気は痛いほど感じました。

参考(韓国の地下鉄 Wikipediaより)

** 以下の三種類で構成されているようです。これらの間を乗り継いでも追加料金を請求されることはありませんでした。

(竜山駅で韓国鉄道公社の中央線に乗り往十里駅ソウル特別市都市鉄道公社の5号線に乗り換えクァンナル駅まで行きましたが大人1200W・子供600Wでした)

韓国鉄道公社広域電鉄) 

ソウルメトロ(旧ソウル特別市地下鉄公社)     1-4号線

ソウル特別市都市鉄道公社              5-6号線


韓国ソウル子連れ旅行記(2日目・オプショナルツアー・ソウルタワー)  [ソウル子連れ旅行記]

 さて、とうとう二日目の朝になりました。

 朝ご飯はクラブラウンジ無料の朝食バイキング。付け合わせは3日間変わることはなかったですが、種類も多くパンもおいしく、コーヒーも無料。なによりわたしはシリアル+ナッツが楽しみでした。

SANY0039.JPG

 ただし。残念なことにエキストラベットが入っていても無料分は2人のみ。子供分は追加1.3万Wでした。ただし四歳の子供分は無料です。韓国一般に子供料金安いですね。

 オプショナルツアー

準備編でも書いたようにコネストで予約したツアーが第一日目です。個人的に思うのですが、初めての国に行ったとき、まずは市内観光ツアーが最も雰囲気をつかみやすくよいなぁと考えています。今回は割引料金でもありとってもお得感ありました。

申し込んだのは ソウル市内観光 午前(1)」。

前々日の夜中に予約を取ったのですが、翌日の11時には既に予約確認メールが送られてきて安心。

ちなみにすっかりお世話になったガイドの黄さん(日本語ほぼ完璧)によると、プリントアウトした予約確認メールを持っていてくれるとホテルロビーで確認しやすいそうです。4人で96000Wでした。ただし、カードは使えないと思った方が良さそうです。両替していなかったら、「機械持ってきていないんです。両替所教えますから」とのこと。会っていきなりガイドさんに現金渡すのって少し心配でした。カード払いにするためには前もってリクエストが必要なのかもしれません。

予約確認メールにホテルでの集合時刻が書いてあります。私たちは最初の立ち寄りホテルだったようで午前7時45分集合となっていました。14人乗りの小さなバンが待っていて、そのままツアーへ出発です。今回は10人になっていて、バンでは少し手狭でした。40人などになってバスになることもあるそうです。あと2カ所のホテルに寄って開始。

(詳しいコースはツアー説明参照ください)、感想は、車窓から見る景色とガイドさんの小気味よい説明。走っているだけでも、ものすごく荒い[がく~(落胆した顔)][ダッシュ(走り出すさま)]運転も(本当ですよ。すごい。絶対運転できません)、それぞれが異国の文化に触れる感じがあって、よかったです。曹渓寺って、個人的には好きなスポットですね。ここはこのツアーに参加しないとまず行かない(行けない)所だったとおもいます。P1000291.JPG

歩く距離も適当で下の子も飽きずに最後までついていきました。定番のおみやげ店でも雰囲気も良く安心でお勧めできるツアーでした。

 半日コースは自分たちだけだったので、昼食予定地にしていた明洞の近くで降ろしてくれてよかったです。

明洞

さて、昼食は明洞でした。妻があらかじめリサーチしていてくれたので、場所を探すのは私の仕事で、明洞餃子へ。日本語が飛び交う繁華街を楽しく歩いて近くまで。しかし、こっからが大変。”漢字”、ましてやアルファベットもほぼないんです。ハングルは難しいですね。目の前に行ってもここだとわかりまで時間がかかります。るるぶを持って行ってよかった。正面写真がなけりゃ、わからなかったですね。12時ちょうどに到着。ところが、入ったとたんに行列。しかもなぜか2列(実際は裏からも3列)。列はいいけどどこに並んだらいいかわからず、退散でした。13時頃、帰りには路地まで満杯。韓国人は行列が好きだという話は本当だなとおもいました。

 幼児連れで行列はリスクありすぎです。しょうがないので、近くにるるぶでプロットされた店を探すことに。しかし見つからない。3つくらいあるはずだし、地図ではこの辺なのに!!。人に聞いたら違う場所を指さされてさらに混乱。やっと日本語を話す焼き肉屋の呼び込みしている人に、妻が聞いてくれて(いやーおしえてくれるもんなんですね。教えてくれた人と妻に感謝)、冷麺やさんに。

 おいしかったなぁ。

 明洞2街26-1 冷麺専門店 咸興麺屋

P1000307.JPGP1000302.jpg

 ソウルタワーへ

  私は高いところ好きです。午後の時間にソウルタワーに行くことにしました。

 明洞から歩いてタワーへ。しかし、これが結構坂道で遠い!!。汗かきました。タクシーつかった方がよかったかも。子供も良く歩いてくれました。

 そしてケーブルカーで山頂へ。ケーブルカーはバスが来ると売り場に列ができます。乗るのもスキー場のゴンドラなみです。注意を。

 ソウルタワーからの眺めはよかったです。天気予報は雨だったのに一日遅れて、もやがかかっていたけどよく見えました。

 タワーの上の珈琲屋さんで一服。高い値段のようでしたが、ここはウォン高なので、、。作るのに時間がかかっていました。

P1000319.JPG

イサンドンへ

  そして妻の目的地であるイサンドンへ。タクシー利用しました(別項目参照)。

 さて、日曜日は歩行者天国のイサンドンへ。楽しく歩いて、その日の夜ご飯は韓国料理としました。

 ちょっと値段が張るけど、6万W*2で一家4人。十分にお腹がいっぱいになりました。実は17時半についたのでまだ店が開いていなかった状態でしたが、手招きしてくれて安心してオンドルへ。暖かかったです。 P1000347.JPG

 


韓国ソウル子連れ旅行記(番外・携帯電話について) [ソウル子連れ旅行記]

さて、準備で迷ったことの一つに携帯電話がありました。

二人ともドコモをつかっておりWORLD_WINGというサービス対応の携帯電話です。

電話番号を教えないでいいのは良いのですが、その分、気軽に電話してきた方に迷惑がかかってしまいます。もちろん着信にもお金がかかるので、心配。

そこでレンタル携帯を探したのですが、レンタル料が安くても300~650円/日くらいはかかってしまい、しかも以前、ツアーサービスの無料携帯を利用したときに思ったのですが、本当に少ししか利用しなかった(その国の中で家族間の短期間連絡のみ)のに1000円以上通話料を請求されたことを覚えていて(しかも不透明)、結構割高だと思っていたのです[たらーっ(汗)]。保証料もとられましたし。

話し合った結果、私は不定期に送られてくるメルマガを片っ端から中止。妻は着そうな人にメールで伝えておくという手段をつかって、今回はWORLD_WINGを利用してみることにしました[ひらめき]

 不便なのは家族内でもファミリー割引ではないことや、例え同じ国に接続した携帯同士でも、お互いに外国へかけて外国から受ける形になってしまうことでした。子連れなので別行動はほとんどなかったので不便は少なかったんですが、、。

k1.JPGさて、仁川空港について携帯の電源を入れると、少したって見慣れぬ場所に”KTF”の文字が。あっというまに韓国携帯のできあがりでした。ちなみに妻の携帯は別の電話会社のものだったので、ランダムに選ばれるのでしょうか?。確か、ドコモの説明に電話会社の変更方法が書いてあったように思いましたが忘れてしまっていました。

気になる料金ですが、3日経過後のMyドコモサイトの請求予定金額では、

私が

 WORLD_WING通話料(着信分)     350 円

妻は

 WORLD_WING・iモード通信料    206円

のみで、結果は大正解だったと思います[パンチ]。ちなみに私は一回だけ実家に電話しましたので、発信分があとから請求されるのかもしれません。着信は、ホテルつまり韓国国内から3回(不在・伝言2回)、実家から一回のみ。妻は添付ファイル付きの大きなメールを一回。文字メールを二回。いずれも着信のみ。覚悟していたより意外と割安でした。伝言つまり不在でも着信してしまう設定を外しておいた方がよかったかもしれません。

 ただし、ホテルデスクに電話してくれと話したところ”国際通話ですか?”と気にされてしまったことがありました。国内になるはずと言いましたが、やや心配そうでした。

 それと、ついつい、日本に電話したくなります。自制心必要なので。そのへん注意を。

といっても、使い慣れた携帯を持っているのは安心ですし、韓国内からの電話でも電話番号が出ますので安心です。 


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韓国ソウル子連れ旅行記(食事・一泊目) [ソウル子連れ旅行記]

シェラトングランデウォーカーヒルホテル

ホテルに着いたのは、19時過ぎ。小高い丘の上にありました。ロビーもゴージャスでなかなかの雰囲気。日本では絶滅した回転ドアに子供も大喜び。クラブフロアにしたので、待たされることなく17階へ、スムーズなチェックインでした。

このクラブフロア、割高ですが私は気に入っています。特に今回の場合、ほぼすべての時間帯に日本語(微妙なスタッフもいましたが)が使えることがありがたく、特に最終日のNANTA予約は、ここでないとできなかったかもしれません。

w2.JPGw3.JPG部屋は28m2と書いてあったので狭いことは覚悟していましたが、予想以上。エキストラベットがあるとギチギチで、タンスもなく、トランクを開ける場所もベットの上。設備は落ち着いていて、なにより空調が静か。喫煙のようでしたがタバコ臭もなく快適だっただけに残念です。

 

w4.JPG

海外で迷うのは充電。韓国では一般的に240Vと事前情報にありました。多くのホテルには変圧器とアダプターの貸し出しがあると書いてありましたが。ウォーカーヒルでは机に125Vの日本で使うタイプのコンセントと通常の240Vがありました。アダプターはSE型でOK。携帯の充電も普通タイプでトラブルなく可能でした。

しかし、日本のホテルサービスに慣れていると困ります。子供スリッパがないのはしょうがないにしても、追加でタオルやスリッパを頼んでおいても、翌日ベットメイキング後には減っている。もちろん追加のタオル用意もなし。せめてスリッパは回収しないで欲しいなぁ。

シェラトン・グランデ・ウォーカーヒルソウル

 

明月館

一日目の到着時間が遅くなることはわかっていたので、ホテルの食事を予約してありました。ソウルナビで調べて、いくつもあるレストランでもここが快適とのこと。ただし、急激に高くなっていて、という書き込みなどを見つけました。一人6万Wはみないといけなさそうです。日本でもそこまでの食事には行きません。期待です。ちなみに予約は19時、日本のシェラトン事務所経由でした。ついたのは19時。心配していましたが、そのことを告げてもデスクの方は”なんで気にするの?”という感じ。とりあえず窓際の”予約席”と書いたよさげな場所へスムーズに案内されました。

http://www.seoulnavi.com/food/restaurant.php?id=592

ここでの食事が韓国で一番高い食事でした。味は、、。期待しすぎていたのがわるかったんでしょうか。もちろんおいしかったんですが、きっと日本の高級焼肉店でも、と思ってしまいました。ウォン高な分、特かな?

けちって、定食(6万W)は一人分。あとは追加の肉と冷麺でしたが、付け合わせは2セットきてちょっとあせりました。でもそれは普通のようです。こういうとき日本語OKはいいですね。

味付けカルビはおいしいです。ただし、韓国産(6万W)のみ。米国産(約3万W)は量もありますが、固くておいしくない!。冷麺はおいしいです。SANY0020..jpg

 

明月館 ミョンウォルグァン 명월관


韓国ソウル子連れ旅行記(無事ホテルへ) [ソウル子連れ旅行記]

さて、子供も風邪を引かずに無事出発です。

アシアナ航空は機材も良く快適でした。ANAとの共同運航便であり日本人乗務員もいてくれてアナウンスもすべて日本語あり。安心ですね。

ここで注意だったのは食事。機内食は”軽食”って書いてありますが、そんなことはありません。十分”食事”です。

しかも、14-15時の間にでるんです。それなりにおいしい。夜ご飯のことを考えて食べ過ぎないように注意でした。

そんななか、無事に仁川空港に到着。3時間弱の飛行時間はほとんどストレスなく、下の子もぐずることなく安心でした。

入国審査は混むと聞いていましたが、長い列。といっても、レジに並ぶよりも早く進んで、あれよあれよという間に韓国入国です。

既に17時近く。子供の寝る時間を考え、ホテルまで直行です。

事前に調べた中での候補は、地下鉄とリムジンバス。バスは渋滞すると聞いていたので、心配でした。幸いなことに今回のウォーカーヒルホテルは中心部から外れているので、江南方面へ迂回していくルートだとわかりました。 結果的には正解でしたが、時間はかかりました。早いと1時間30分のコースだそうですが、実際は2時間10分かかりました。といっても、下の子はゆったりとしたシートで熟睡。地下鉄での乗り換えを考えたら、やっぱりよかったかなと思います。AREXがあるので、金浦まで30分ですが、ここからウォーカーヒルホテルまでは地下鉄5号線一本であっても、それなりに時間もかかりシートも横一列ですから、眠ると大変だったなと思います。しかも駅からホテルまでもそれなりにかかります。

ちなみにウォーカーヒルホテル行きのリムジンバスは高級リムジンで14000ウォンでした。KAL(大韓航空)内で割り引き発売されているそうですが、楽天トラベルさんで割引券あります。窓口で券を見せると日本語で子供の年齢を聞かれ、9才の子は7000W・4才は無料。計31000(12000*2+7000)Wでした。

この券は、ホテルやバス内では割引効かないので注意です(ホテルやバスの中でもチケットは買えます)。

それから、楽天トラベルのサイトの説明書には4番出口近くの窓口で購入と書いてあります。アシアナ航空の到着は11番出口近くだったので長い道のりを歩くことになりました。でも、11番出口を出た右手に購入ブースがあるんです。もしかしたら11番出口でも可能かもしれません。バスは4番出口で乗客を乗せた後、11番出口まで走って、さらに乗客を乗せてから出発します。席は自由席ですが行きも帰りも半分くらいの埋まり具合でした。

coupon1_Kal_h1.jpg2009年のクーポン

2017年追記;クーポンの割引が変わっているようでした。リンクを貼りなおしておきます。購入場所は月によって変わるようです。下記リンク先(楽天トラベル)に説明があります。15000Wからの1000W引きのようです。値上がりですね。 T-moneyカードの支払いでも割引になるようです。

https://travel.rakuten.co.jp/kaigai/service/shuttle/air_bus.html

 ■乗車券購入場所:空港リムジンカウンター
購入月によりカウンターは変更されますので、ご注意ください。
  ①2,4,6,8,10,12月→1階4番ゲートの横
  ②1,3,5,7,9,11月  →1階9番ゲートの横ku-ponn.JPG


韓国ソウル子連れ旅行記(準備編) [ソウル子連れ旅行記]

韓国ソウル子連れ旅行記(準備編) [ソウル子連れ旅行記]

子供用航空券手配

 なんとか日程と航空券の手配の目処がついたのが11月中旬。年末の休暇を利用した旅行なので余裕あるのかなと思ったのが間違いでした。

 懸賞のペア航空券だけをもらうならば、問題は少なかったのです(チケットは押さえられた上でチケット手配を頼まれたHISより連絡が来ました)。しかし、子供の分の手配を頼むと格安航空券はもうないので、正規割引航空運賃の子供料金になりますよとのこと。

  そうなると、大人の格安航空券より高くなってしまい、なんのための懸賞当選なのかわからなくなってしまいます。なんどか交渉し、こちらが旅行の中止を含め て考えていることが相手に伝わったのか、日程・出発地の変更を含めて譲歩案を出してくれました。その中で私たちが最も魅力的と考える地元発のプランがあっ たのですが、その横には”大人分・子供分の4席ともキャンセル待ち”という文面があったのです。地元発に変更なので押さえてもらっている分はキャンセルしてとのこと。

”キャンセル待ち”って[フリーダイヤル]

  聞いてみると、「不確実だが、50%位の確率であります。HISに割り当て分の格安航空券はなくなったのですが、キャンセルがあればお取りできますから。実際、(私が)キャンセルすれば、その分が他のキャンセル待ちの方にわたるのですから」とのこと。

 それだけでは、今ひとつ理解できず(しかも不安)。思い立って格安航空券を扱っている地元の旅行会社に連絡してみたんです。そうすると、一社だけチケットがあるというお返事[exclamation&question]。 なるほど、他の航空会社の分はあるんだなということがわかりました。しかし、大人分は懸賞分ですからHISさんにお願いするしかなく、子供分だけ先行して 手配しても大人分が手配できないのではだめ。しかも、子供分だけの手配はできることはできるが、大人のチケット番号が出た段階でなければとれないとのこと (微妙にやりたくなさそうでもある)。

 といっても、地元発の格安航空券だと、HISの子供料金が割高で千円引きのみで、地元の旅行会社は1.1万円引き。2人で2万も料金が違うこともわかり迷いました。

 正直に現状を話すと、地元の旅行会社さんの担当者さんは、”キャンセル待ち”を詳しく教えてくれました(感謝[わーい(嬉しい顔)])。

  「航空会社から、各旅行会社に割り当てられる数が決まっていて正規の席は空いていても、格安券はなくなってしまう。ただし、通常は一ヶ月前など決まった日 に見直しがあって、そのとき各旅行会社から何人ぐらいキャンセル待ちのウェイティングがあるかをみて正規の分から再割り当てをしてくれる。この時、同一人 物がいくつかの旅行会社でキャンセル待ちをされるととても困る。」

 どうも、最後の一文だけがよくわからなかったのですが、つまりHISでキャンセル待ちをしているのならば受け付けられないと言うことらしい(やっかい払いかな?)。

  といっても、券が手配できる可能性は十分に高いとも言ってくれたので(話が本当ならば、HISに割り当てられた格安航空券の数だけのキャンセル待ちではな いのです。HISもはじめっからそういってくれればいいのに・・。)、大人分2人のキャンセル待ちを始めて、半信半疑ながら待つこと半月、一ヶ月ちょうど 前になってもまだ連絡なし、半分あきらめたころ、12月に入りやっと連絡あり。キャンセル待ちで2席出ました。あと2席も可能ですとのこと。実は、その 時、先ほどの旅行社にもあたってみたのですが、もう券はないと言われてしまいました。ここで2席だけ確保して子供分をキャンセル待ちにすることもできたの ですが、もうこのころには韓国に行きたくなっていましたし、なにより、何らかのトラブルで子供と大人が離れても大変と言うことと、子供だけのチケットは特 別手配である様子(ANAとかに聞いてみると大人の券があれば大丈夫とのことでしたが、旅行会社によっては門前払いでした)だったこともあり、ここは最安 値を我慢。

 やっとのこと。ここで始めて我が家の韓国旅行が正式スタートしたのです。

 紆余曲折ありましたが GYAOさんのお気遣いあって、なんと地元発。おかげて韓国滞在を1日延ばすことも可能になりました。

ホテル探し(エキストラベット+添い寝)

さて、ここから、ソウルのホテル探しです。どうも一ヶ月前には十分にあいていたと思っていたのに、急激に埋まっているんですね。重い荷物を抱えてのホテル移動は大変。4泊連泊できるところを探すことになりました。

ちょうど、急激なウォン安。韓国旅行がブームになりつつあることをこの時、始めて知りました。

そこで問題になったのは、通常の旅行社が提示している金額は数ヶ月前のレートで計算していること。ウォン建てでみてみると、半額近いところもあり、ウォンで払えるところを探すことになりました。(ウォン高の時は逆なんですね)

 

参考までに、読売新聞のウォンレートを載せておきます。皆さんが読んでいる時はどのくらいのレートなのでしょうか?

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/rate/chart_krw.htm

 

  ウォン建てで探してみると、なんと慣れ親しんだ楽天トラベルがウォン建てではありませんか。ここで改めて問題になったのは3人部屋ツイン+エキストラベッ ト)の設定が少ないと言うこと。ましてや、4人(大人二人とベットあり子供一人・添い寝一人)の設定・コメントはほとんどなし。日本のホテルならば、とり あえずとっておいて、聞いても添い寝はまず可能ですし、エキストラベットを断られることは少なくあまり気にしないのですが、この辺は違う文化圏。おもわず 予約ボタンを押す手が止まりました。

 後でわかったんですが、案の定、ソウルではエキストラベットの数は限られていて、あるかどうかがわか らないと言うこと。そして添い寝を可能とするかどうかは各ホテル会社でちがうということでした。結局、楽天トラベルで見つけたプランは、問い合わせができ る週明けを待っている内に埋まっててしまいました。

 次に海外ホテル専門の予約サイトエクスペディア・ オクトパストラベルなど。この中ではエクスペディアが一番残っていました。問い合わせに聞いて見るも、やはり添い寝が可能かは、平日になって電話で一つ一つ問い合わせるとのこと。

http://www.expedia.co.jp/

 そんななか、結局一番役に立ったのは、韓国ホテルが直接日本に出している、出先でした。るるぶの連絡先にたくさん載っていたんです。高級ホテルばかりになってしまいますが、ここは円高の強み。

なんの縁か、結局、シェラトングランデウォーカーヒルに宿がとれました。ちょうどこの懸賞の大会が開かれたカジノを持っているところですね。

それと、このときから感じていたのですが、連泊しても”割引”というのはほとんどないんですね。韓国のホテル一般にそのようでした。楽天トラベルは貴重だったとわかりました。

 (ただし、聞きなおしてみると、シェラトンでも”実はある”とのこと、ただし、前払いでキャンセルできないということで子連れには不向き。しかし、韓国一般にそうですが、”聞かないと教えてくれない”です注意)

オプショナルツアー

このへんになると 気楽になってきます。ここでも子供料金があるところとないところ。要注意です。

韓国の情報サイトはたくさんありましたが、ツアーの予約でしぼったのは二つ。

Konest(コネスト)

http://www.konest.com/tour/

 ソウルナビ

http://www.seoulnavi.com/

 料金は同じようでしたが、コネストさんには子供料金あり。結構変わってきます。迷わず予約。

さて、もちろん書かなかった苦労はいっぱいありましたが、とりあえず準備完了でした。

あとは子供が熱を出さないことを願うのみ。


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韓国ソウル子連れ旅行記(プロローグ) [ソウル子連れ旅行記]

きっかけは懸賞の当選でした。なかなかあたらない懸賞なので、あきらめかけていたそのとき、当選メールが来たのです[パンチ]

しかし、子連れ(4歳・9歳)で一家4人のチケット手配が大変。結果的には割高でしたが、こういう旅行もいいのかなという感じです。

懸賞といっても旅行の懸賞は、子連れでは意外と難しいのだなと感じてしまったところでした。

 

当たったのは以下のGYAOの懸賞でした。ポーカーJAPANという大会が開かれて、記念だったそうです。

 http://poker.gyao.jp/present/

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