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新電力供給停止!FPS撤退で”はなカメくん電気・ピタでん”が・・。再検討の結果、なんと東北電力にもどることに。思った以上に燃料費調整額の影響が>< [省エネ比較]

 F-Power倒産後、FPSも続けて撤退。とうとうはなカメくん電気も供給停止となりました。悩んだ結果、東北電力に戻ることになった顛末を記事にします。



 ところが、2022年9月「【株式会社FPS】低圧事業の撤退に伴うご契約終了のご案内」というメールが届きました。


 つきましては、現在締結頂いております低圧電気需給契約の終了をご通知申し上げます。
低圧電気供給約款第37条に基づき、本日より3か月後の検針日(12月20日以降の最初の検針日に
相当致します)をもちまして、お客様との電気需給契約を解約させて頂きます。

とのことです。

 10/7になって

 尚、お手続の完了には、いずれの電力管内におかれましても、一定の日数を要します。
 現在、大手電力各社様に多数のお申込が集中しておりますことから、お手続にはより多くの
 日数を要するおそれがございます。

などと、契約変更を急がせるメールが再送されてきました。

 切替には2週間~4週間と書いてあることが多いので、11月中旬に切り替えればよいかなと考えていました。はなカメくんは、やはり安いですからぎりぎりまで契約していたかったのです。
 でも、電力が停止されると、困ります。ここが、微妙にぼかしているんです[ふらふら]
エネチェンジさんのサイトを見ても、分かりません。
まぁ一人暮らしならば、”そのままにしているとどうなるのか?”などという検証記事を書いても面白いかもしれませんが、家庭持ちとしては、そんなことはできません[フリーダイヤル]
 というわけで、最近行ったばかりでしたが、新電力・旧電力の再比較を行ってみます。
2022-10-10kakakucom.jpg 価格COMでもあいかわらず電気料金比較がありますので、そちらも見てみます。
 エネチェンジさんと提携しているようです。
 見るたびに、お勧めが変わっていて、今回は、今まで確認したことがない電力会社が出てきました。
 いずれも、現在のはなカメ君でんきより”割高”です。
 さて、今までのように内訳を見て整理していきます。
電力会社 基本料金60A ~120kW 120~300 300~400 400kW~
東北電力B 1980 18.58円 25.33円 29.28円 29.28円
東北電力よりそう+ファミリーバリュー 1980 22.76円 22.76円 22.76円 27.71円
はなカメくん電気 786.54 23.61円 23.61円 23.61円 23.61円
ピタでん(使った分だけ) 0 25.71円 25.71円 25.71円 25.71円
楽天でんき(ポイント割引0.5%) 0 28.80円 28.80円 28.80円 28.80円
looopでんき 0 28.0円 28.0円 28.0円 28.0円
おうちでんき(110円/月/スマホ1台) 1980 18.39円 25.07円 28.98円 28.98円
TERASELでんき 1980 18.38円 24.23円 25.9円 25.9円
シナネンあかりの森でんきプランB 1980 18.02円 24.57円 28.4円 26.35円
PinTでんき フラットB 1980 23.58円 23.58円 23.58円 23.58円
ハルエネでんきシンプルプランH 1544.4 19.88円 26.48円 30.57円 30.57円
ミツウロコでんき 1980 20.61円 23.22円 26.8円 26.8円
PinTでんきB 1980 18.58円 25.33円 29.28円 29.28円

こんな感じです。赤文字が低い数値です。基本料金があまり変わらなくなり、0円は高めの単価になっていますので、以前よりは、少しは分かりやすくなりました。

 ほとんど使わないのであれば、基本料金0円プランがお得。

 400kWh程度であれば、東北電力のプランも比較対象になりそうです

 次に、自分の家に特化して換算してみます。

私の家では、電気使用量が多く、60A契約で、概ね「春~秋8か月で500kWh前後、冬場4か月1000kWh 前後」という傾向です。夜間・昼の使用量の差については、検証が難しいので無視します。

  基本料金 春~秋/月 冬/月 年合計
東北電力B 23760 12645 27285 234060
東北電力よりそう+ファミリーバリュー 23760 11875 25730 221680
はなカメくん電気 9438 11805 23610 198318
ピタでん(使った分だけ) 0 12855 25710 205680
PinTでんきB 23760 12645 27285 234060
PinTでんき フラットB 23760 11790 23580 212400
TERASELでんき 23760 11747 24679 216452
楽天でんき(ポイント引後) 0 14400 28800 229248


こんな感じです。価格COMの比較通り、「PinTでんきフラットB」が安くなるようです。やはり300kWh以上の低料金が響いてきます。

次に、燃料費調整額や再エネ賦課金を検討していきます。

これまでは、この2つの料金は各社で差がなかったので比較対象にならなかったのですが、

東北電力のHP 


01.png

こんな感じで、6月くらいから、燃料費調整額の上限となってしまい、差額は11月の時点で7円以上になっています。

一律で、上限撤廃をするかと思っていたのですが、

東北電力.jpg

なんと、東北電力では、従量電灯については、上限を設けたままとするとの事。

500kWh程度の使用量では、2円差があると、1000円変わります。

1000kWh になると、4円差程度でPinTフラットBと東北電力従量電灯Bの月額料金が逆転します。

しばらくはこの状況が変わらなそうですので、上記ページにリンクを貼って、東北電力従量電灯Bの契約でいこうかということにしました。


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F-Power倒産!はなカメくん電気(亀井組)の電気料金へ影響はあるのか?。コロナの影響は?。ウクライナ情勢の影響は? [省エネ比較]

 F-Power倒産で電気料金はどのように変わっていくのでしょうか?。倒産の連絡が来てから3か月ほど、無事、別の会社へ継承されたのですが、問題はないのか確認してみました。


(次記事: 新電力供給停止!」)


 前回、2018年9月に”新電力で、自分にとってお得な会社選びをしてみる。東北地方で冬場の使用量が多く、400kW以上ならどうするのがお得なのか”にて比較し、決定したはなカメくん電気 でしたが、昨年末、【《小売電気事業者》である「株式会社F-Power」が破綻し倒産】という連絡が入りました。

 その後、「株式会社FPS」に事業継承されるという連絡がありました。実際の料金がどうなったのか?、コロナやウクライナ(ロシア)情勢による変化も含めて検討してみます。



 《販売の媒介または代理を行う事業者》は「株式会社亀井組」で変更がなく、ホームページでもこれまでと同様に申し込みを受け付けていました。

 この出来事があるまでは、《小売電気事業者》と《販売の媒介または代理を行う事業者》の2つがあることを意識していませんでした。保険会社と代理店の違いと同様かと思っていましたが、代理店の事業として、電力料金をアレンジして設定できるようなので、卸会社と小売店の関係に似ているようです(ただし、製造会社である各地方電力は、日本卸電力取引所(通称JEPX)という市場に商品(電力)を出して売っている所がまたややこしい点)。


電力の代理店について

 上記のA社が、F-POWER(現FPS)。B社がはなカメくん【亀井組】というわけです。実際に小売供給されていたのはF-POWERからだったので、契約も締結しており、倒産・事業継承の連絡が入ったわけです(現在の、はなカメくんの申込サイトでも、途中でFPSサイトに変わりますとあります)。しかし、料金を決定しているのははなカメくん【亀井組】だったので、料金は変わらずというということだったようです。


 電気料金が、倒産と継承の過程で変わるのではないかと心配していたのですが、幸いなことに料金変更のお知らせはありませんでした。コメント 2022-04-01 165939.jpg



 かつてトップにも立った新電力F-Power倒産の衝撃 要因分析からみるこれからの新電力に必要なものとは
 問題だったのは、この記事に書いてあるように、2020年末~2021年初の不安定な電力相場であったようです。これはコロナの影響とも言えそうです。2022年になっても前回ほどではないですが、今度は持続的に上昇傾向があるようですから、一般家庭に影響が出るような電力小売りの大幅な料金改定が起きる可能性は今後なのかもしれません。
 現時点で、ざっくり、他電力会社の料金も見直してみましたが、消費税改正での変更はありますが、大きな変化はありませんでした。(気になった所では、楽天でんきの基本料金が0円になっています。F-POWERが販売しているピタでんも変化はないようです)
 
電力会社 基本料金60A ~120kW 120~300 300~400 400kW~
東北電力B 1980 18.58円 25.33円 29.28円 29.28円
東北電力よりそう+ファミリーバリュー 1980 22.76円 27.71円
はなカメくん電気 786.54 23.61円
ピタでん(使った分だけ) 0 25.71円
楽天でんき(ポイント割引1.3円/kW) 1944円⇒0円 26.50円
looopでんき 0 26.4円
おうちでんき(110円/月/スマホ1台) 1980 18.39円 25.07円 28.98円 28.98円
 ただし、キャンペーン料金は減っている印象があります。
 "おうちでんき"が、3か月⇒1か月に無料期間を減らしていることや、"楽天でんき"がSPU0.5%分(月に1万買えば500円割引だった)を止めていることなどが目に見えやすい変化でしょう。
  比較サイトも例外ではなく、価格COMで、"はなカメくん"を現在の契約として比較してみると、昨年までであれば、1年目の最安電力会社が割高になることはまずなかったのですが、今年はでてきません。ちなみに"はなカメくん"は、価格COMで知ったのですが、現在は比較に出てこないのは、宣伝費を減らしているのかもしれないと思います。
コメント 2022-04-01 165614.jpg 最も安い"親指でんき"(26.4円定額。基本料金0円)でも年間1.5万円程割高。"おうちでんき"だと年間3万ほど割高です。1-3月の電気料金は月3万/円程ですから、現在の1か月無料キャンペーンでは1年目であっても格安になりません。

 ちなみに、燃料費調整額と再エネ賦課金を見ていくと、1月は1300kWhで950円、3月960kWhで2800円、昨年同時期はマイナス4000円程と非常に変化しています。コロナ時期には減った調整額が、原油高で上昇傾向となり、ウクライナ情勢で一気に跳ね上がっているのだろうと推察されます。再エネ賦課金は2020年に既に3000円程度で、今年は4000円台ですので、予定通りの上がり方。(これは、以前のまとめでも書いたように、電力会社を変更したとしても変化がないので、比較しようがないのです。)


  このくらいの変化でなんとか平和を取り戻してほしいと思うこのごろです。(再エネは根本的にに考えなくてはならないかとおもっています。ペロブスカイト太陽電池待ち^^)



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ひかり電話にナンバーリクエストを使っていると、最安のコラボ光回線はどうなるのか?携帯での割引は? [省エネ比較]

ずっとフレッツ光のまま、転用せずに契約していましたが、一念発起して転用を検討しました。


ポイントは4つ

#1、たぶん長年変えないので、短期キャンペーンあまり重視しない。

#2、携帯はその時の最安値で転用することが多いので、考慮はするのみ。

    現在、au1回線・ymobile2回線・楽天1回線

#3、ひかり電話使用中であり、オプションもある。

#4、東北である。(NURO光・楽天回線は範囲外、auひかりは1GB範囲)


まずは今のフレッツ光契約を確認(税込)

フレッツ光(にねん割)5478+ビッグローブプロバイダ1122+ひかり電話550+ナンバーディスプレイ440+ナンバーリクエスト220+若干の電話料280

計 約8100円

それなりに払ってますね・・。


biglobe光にすると

フレッツ光(にねん割)5478+ビッグローブプロバイダ1122が、基本料のみで5478

(+ひかり電話550+ナンバーディスプレイ440+ナンバーリクエスト220+若干の電話料280)

+WIFIレンタル料550円(1年は無料)

計 約7519円auの割引で6959円

 biglobe光の利点は、フレッツ光のままで、au携帯の割引がきく事(1GBの一番安い回線なので私は560円ですが、1100円が多いはず。)。ただ、au携帯はあまり遠くないうちに格安SIMにする予定。


auひかり

基本料のみで5478

(ひかり電話セットで1100円+若干の電話料280)

計6771円auの割引で6221円

 今の所、一番安いですし、使う人が少ないので、回線も早いというメリットもあり。ただし、工事が必要なことが最大の難点。AU携帯も・・(以下同文)。


So-net光プラス

基本料のみで6138
(ひかり電話セットで1650円+電話料3時間無料)

計7738(携帯割引なし)

 速さに定評があり、安いように見えますが、ひかり電話セット加えると、意外に高くなります。


楽天ひかり

基本料のみで5390(税込)

(ひかり電話550+ナンバーディスプレイ440+ナンバーリクエスト220+若干の電話料280)

計7320円

 楽天は、ひかり電話はNTTのままと書いてあります。ルーターがどうなるのかなど若干の不安あり、携帯とのコラボは継続的なものはない。現在の楽天モバイルは一つ前の回線契約で、首都圏中心のUNLIMITでもない。

 WIFIは別途必要なので、この分がかかってしまう。

 1年無料(4800*12で57600円)、楽天UNLIMITでなくても2000*12で24000円の割引は魅力的

 ポイント割引も、1万/月使えば、100円/年の割引(ただし、いままでの傾向だと、いつまで続くかは不透明)


ソフトバンク光

基本料のみで5720(税込)

(ひかり電話+オプション・WIFIセットで1037円)

計6757円家族割は重複にならないので、2台あっても1台分の割引のみ6207円

 セット割がニーズにマッチしている為、最安値になります。auひかりと良い勝負ですが、工事をしない分気楽。

#ただし、懸念点が一つ。おうち割光セットオプションは、WIFIとルーター・ひかり電話がセットになって500円というお得なセットなのですが、ymobileかソフトバンクの携帯契約がなければ使えません。携帯をやめたとたんに1924円になってしまいます。WIFIマルチパック990円は、やめられるにしても、ひかり電話500円、ルーター500円はそのまま。



まとめてみていくと、ひかり電話が以外とネックになってしまっています。

WIFIをWIFI6やメッシュWIFIにしようかとも考えていて、セットに含まれ過ぎるソフトバンクではなく、自由に選べる楽天やビッグローブを考えていたのですが、ひかり電話も申し込むとなると以外に高値。

結局、携帯を固定されてしまうリスクを考えなければ最安値を狙えないという結論に・・・。

比較サイトで、よく言われていますが、計算してみると実感します。

さて、どうするか・・・。

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宮城県で安い配達灯油を探してみる。イオン(ペトラス)灯油のときめきポイントは?・生協灯油の割戻は? [省エネ比較]

 宮城県の配達灯油安いところはどこでしょうか?、これまでみやぎ生協を使ってきたんですが、暫定価格という所でいつも悩んでいました。ポイントなども考えて実際はどうなんでしょうか?


まず、現在9月21日時点の価格を確認。


宮城県公式HPをみると


touyu.JPG


約98.4円/L

宮城県 灯油(配達販売)販売価格情報


touyujyouhou.JPG

こちらも

約98.4円/L










宮城県の配達灯油で検索してみるといくつかでてきます。


みやぎ生協の配達灯油



seikyou.JPG本日時点で問い合わせると、

お任せ給油で、1728円/18L(96円/L)

seikyou2.JPG半期(9/24-4/26)で1400L以上給油すると3円/L割引されます。

実質 93円/L

生協トリプルカードは使えますが、ポイントはつきません。


touyuwari.JPG2017wari.JPG 割り戻しに関しては、2017年は2.8千L程で約9.9千円.3.5円/Lありました。

 2018年は総Lが記載されていなかったので問い合わせたところ、同様の2.8千Lほどであったとのことで、割り戻しは0%。総給油量による3円/Lのみ。


イオンの灯油宅配(ペトラス)PETRAS


ionntouyu.JPGネット注文なら「94円/L」

さらに

イオンカードが使えますから、ときめきポイントで0.5%還元。

93.5円/L

電話して確認しましたが、ときめきポイント2倍や5倍デーにネット注文しても増えないそうです。


エネオス配達灯油検索では


ここで出てきた、SSに電話にて問い合わせ。

「98円/Lです。」

エネオスカードで1円/L割引のはずですから97円/L、エネオスカードPで、2%強のポイントが付くので

95円弱/L

というところ?


カメイのザほっとライン


電話で問い合わせると

「100円/L」です。

楽天ポイントが0.5%多めになるそうなので、「98.5円/L]


結果として、すっかりなれてしまった生協灯油に今年もお願いすることになりそうです。

灯油価格の変動にどの位タイムリーに追従するかなど変動要素はありますので、最安値というわけにはいかないんでしょうが、とりあえず現時点ではということで[パンチ]


ところで、灯油の盗難や、悪戯で灯油タンクに火を入れられるというニュースを見てから灯油タンクに鍵を考えています。

通販でしか手に入らないのが難点ですが、後者は鍵をつけていなくても、遠目にはついているように誤認させることができます。

配達灯油屋さんも、最初は聞いてきたのですが、そのうち慣れて元通りにつけてくれるようになりました。


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新電力で、自分にとってお得な会社選びをしてみる。東北地方で冬場の使用量が多く、400kW以上ならどうするのがお得なのか [省エネ比較]

 電力会社の選考は、基本料金と従量課金に注目して、自分が月にどの位の幅で電力を使用するかに着目すると、選びやすいみたいです。いろいろと比較してみて、シュミレートなど受けてみましたが、結果は微妙に違います。結局は手作業が最もわかりやすかったのです。とはいっても、結論は価格COMと一緒だったりしたわけですが・・。


 まず、やってみたのは、比較サイト。

価格.com


でんきの比較インズウェブ

 (インズウェブで比較をするなら、ポイントインカムを経由するとおこづかい(現在は420円分のポイント)もらえます。会員数200万人突破のポイントサイト【ポイントインカム】
エネチェンジ


電気チョイス



(電気チョイスから契約する時は文末のA8ネット経由方法でお得です)



 こんな感じです。

 それぞれのサイトで、一番お得になるとされている電力会社は、微妙に違います。

 また、楽天のまちでんきや、エネオスでんきなどのようにポイントなどでの還元もあります。

 携帯会社・ケーブルテレビ・ガス会社などとの提携割引もあります。


 各家庭によって、切り替えても安くならなかったなどの口コミもチラホラと見ます。

 導入時のインセンティブや、解約金などのデメリットも考えるわけです。

 夜間電力使用や、生活パターンでの切り替えもあります。


 しかも、新電力は、このページ作成時点で、資源エネルギー庁のHP登録小売電気事業者一覧では

508業者[がく~(落胆した顔)]

経済産業省・資源エネルギー庁



上記の比較サイトでも、案内しているのは一部だったりします。多くは準備中であったりするわけです。

(エネチェンジは東北地方で、26社としています) 


というわけもあり、いままで手を付けていなかったんですが、一念発起して、いろいろと見て回りました。

 我が家は、楽天・エネオスの使用量が多いのですが、携帯はバラバラ。日中から深夜まである程度使いますし、平日も休日もあまり使用量に変化がありません。

 IHでオール電化に近い使い方です。東北電力のよりそうeネットにここ2年間の詳しい月ごと使用量がでているので、わかりやすかったのですが、低くても500kWを超えますし、900までいくことも冬場にはあります。

 東北でもあり、夏場の使用量より冬場が多くなってしまいます。こうすると、8-9月の入力をすると、シミュレーションでは低く出ちゃうんですね。その辺から気が付かないとだめでした。

 うまくいかないんなら、手作業でって思ったら、これが意外と簡単で分かりやすいことがわかりました。


 電気料金は、基本料金と従量課金。主にこの2つのみでできていて、これに燃料費調整単価と再生可能エネルギー発電促進賦課金単価が加えられるわけですが、各社で違うのは、基本料金と従量課金であって、ほかの二つは基本電力量によって一律。

 ちなみに東北電力では、

東北電力.JPG

こんな感じ。燃料費調整単価と再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は無視して、比較していきます。

 基本料金が0円円のところは、従量課金が高いわけです。


   400kWまでは基本使うので、例えば東北電力の計算は

 =(18.24円/kW*120kW)+(24.87円/kW*180kW)+(28.75円/kW*100kW)

 としています。

 仕様地域は東北です(地域によって違います)。我が家は60Aです。




電力会社   解約 基本料金60A
       ~
 400kW
500
600
600kWを超える100kW
東北電力B なし
1944 9540.4 2875 2875 2875
東北電力よりそう+ファミリーバリュー あり 1944 8940 2720 2720 2720
はなカメくん電気 2160円 772 9276 2319 2319 2319
@niftyでんき なし 1620 9428 2808 2808 2808
ピタでん(使いたい放題) 2160円 13000 0 0 2700 2700
ピタでん(使った分だけ) 2160円 0 10100 2525 2525 2525
楽天まちでんき なし 1944 9297 2632 2632 2632
looopでんき なし 0 10400 2600 2600 2600
あしたでんき(標準プラン) なし 0 10200 2550 2550 2550
あしたでんき(たっぷりプラン) なし 3000 8400 2100 2100
2100
エネオスでんき   1684 9236 2574 2574 2574

  500使用時 600使用時 700使用時 900使用時
東北電力B 14359.4 17234.4 20109.4 25859.4
東北電力よりそう+ファミリーバリュー 13604 16324 19044 24484
はなカメくん電気 12367 14686 17005 21643
@niftyでんき 13856.4 16664.4 19472.4 25088.4
ピタでん(使いたい放題) 13000 15700 18400 23800
ピタでん(使った分だけ) 12625 15150 17675 22725
楽天まちでんき 13823 16445 19067 24311
looopでんき 12950 15540 18130 23310
あしたでんき(標準プラン) 12750 15300 17850 22950
あしたでんき(たっぷりプラン) 13500 15600 17700 21900
エネオスでんき 13194 15738 18282 23370



 ✥楽天は、KW毎にポイントが付きますので少し修正。エネオスは継続割引と150L/月に給油したとして修正。少し期待したのですが、体制に影響なし。


 基本料金が安く、従量課金が高いプランにするか、基本料金が高く、従量課金が安いプランにするか?

 解約金は2160円でそれほど高いわけでもなく、初期インセンティブもまちでんきも2000円ほど。2月で差が出てしまいます。

はなかめ.JPG もう少し、使用量が多いと、あしたでんき(たっぷりプラン)がよさそうなんですが、我が家の使用帯域だと、現時点では、徳島の建築会社である亀井組がやっている、はなカメくん電気が一番よさそうです(価格COMでも一番に出てきました)。

 微妙に不安はありますが・・・

 次点でピタでん(使った分だけ)あしたでんき(標準プラン)というところ、あしたでんきは東京電力ベンチャーズ株式会社が出資しているようなので、そちらを優先するかどうかですね。


 後はインセンティブがそれなりに出るところを考えるかどうかです。私は、せいぜい初回一回くらいしかインセンティブをもらわないで、そのあと放置なので、問題なければ、継続的には。はなカメくんから電力をもらうことになりそうです。

セルフバックで.JPG 現在調べた中でインセンティブが一番多いのは、A8というアフィリエイト会社のセルフバックで5000円です(ブログやってますので、年間数百円くらい・・・

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洗濯機が入らない!!、ヤマダ電機の配送って・・・。そして買っての感想。 [省エネ比較]

前記事:「洗濯機を買いました。★縦型回帰って?、ドラム式はメーカーの戦略?、エコなのは縦型?☆アレルギーも考えての選択は?、「洗濯機を買いました。★縦型比較・購入店舗選び

以前から気になっていたんですが、ヤマダ電機の配送は評価悪いです。

価格COMの評価でも、"再度利用したいか?”は55%、ケーズデンキ84%・いーでじ85%などに比べると明らかに低いです。

http://kakaku.com/item/K0000115052/shop1865/?lid=shop_itemview_23_1865

 

 といっても、大手だし、実店舗からならばなどと考え、少なくとも無難に入れてくれるだろうっておもっていたんです。ところが・・・。[もうやだ~(悲しい顔)]

 口コミには、マンションなどで洗濯機が入らずに、問題になったとも書いてあったので、慎重に計ったんです。ギリギリOk。間口もギリギリ。扉も外して搬入を待ちます。


 

  ところが、入ってきた搬入員は、いきなり渋い顔[フリーダイヤル]

 「重いので、手が入るすき間がないと、実際困るんです」と、

 う~ん。販売店では、カタログ上の寸法があればOKと言っていたのに・・[バッド(下向き矢印)]

 しかも「ギリギリじゃダメです。第一、洗濯機をこのすき間に移動させることは重くてできません!」

 我が家の洗濯機スペースは、間口に扉がついていて、向かって左前に排水口があるので、排水口をよけるために、洗濯機をスペースに押し込んだ後、右にわずかですが、平行移動させる必要があったんです。

 一応、その可能性もあるかとは思っていたので、しょうがないので上げ底にするお願いをしました(こっちが話さなければ、提案されない話の流れ)。

 すると

 「ダメですね。水道がひっかかるんです。入りますが、水道工事の人に、蛇口の構造を変えてもらってください。」

 上げると、今度は蛇口が引っかかるらしいのです。 アタッチメントを付ける必要があるのでカタログで推奨されているスペース以上に余裕が必要だとのこと。

 カタログで書いてある設置スペースって意味がないと言わんばかりです。

 しょうがない、とりあえず置いていってもらって、後日、蛇口の位置を変えて(本当は資格が必要だそうですが、まぁ自分で、できそうなのでやっておいて)から、再度、上げ底にして排水を下に逃がすようにってお願いしました。

 これで、なんとかと思ったら、

 配送員は明らかに、困った顔。やりたくないと明らかに顔に書いてあります。

 そんなに嫌なことなんでしょうか・・・。

 こっちの気分は最悪です。

  で、

 車にもどり携帯で連絡をとって、晴れやかで嬉しそうな顔で帰ってきました。

 「いや~。不可能でした!!。上げ底の足が、この排水口の上にちょうど当たるんですわぁ。」

 嬉しそうです。

 「大体ね、こういう洗濯スペースがあるお宅に入れることは大体、ダメなんですわぁ」

 「この機種見たとたんに、今日は搬入ないなって、半分思ってましたわ」

     ・・・。

まぁ、不可能といわれちゃね。

引き下がって、我が家には現在8kgタイプがあります。でも、その時点では、節水機能も劣りましたし、値段もそれほど大きく変わりません、布団をいっぺんに洗う可能性を考えても余裕がある9kgがよかったのです。

(商品リンクは2017年度に変更しました。現在は大きな仕様の違いはなくなっているようです[ひらめき]

 ちなみに、価格はヨドバシ通販が即日出荷で1万以上安かったので、最安値も完敗です。もちろん店舗で言ってみましたが、

「ヨドバシでもネットではダメです。」

でした。 

さらに、ここで後日談が、どうも、日立のほうでは考えているらしく、上げ底ユニットは足の位置を変えられるようになっているんです。

●脚の取り付け位置は、内側と外側の2か所あります。
●前脚幅と後脚幅は、異なります。
●脚の取り付け位置の組み合わせで設置サイズが変更できるので、さまざまな機種に対応可能です。

本当はついたんですね。

さて、実際の洗濯機ですが、微妙です。

 もちろん、布団は問題なく洗えます。ダブルの毛布もOK。3kgの敷布団もおそるおそる洗ってみましたがOK。

 ビートウォッシュの利点である絡まない洗濯物もいいですね。急ぎの時に乾燥をしてみたりしても生乾きまでならばOKのよう。

ただし、妻に言わせると、最も基本的なシミ落ちなどの洗濯能力は、長年使っていた20年前の日立洗濯機の方が良いとのこと。

念入りモードにしてみても、生地が傷むわりにはそれほどでもなく。

 う~ん。洗濯能力を考えて縦型にしたはずなんですが・・・。

今回は、寂しさが残る家電購入でした。


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洗濯機を買いました。★縦型比較・購入店舗選び [省エネ比較]

前記事:「洗濯機を買いました。★縦型回帰って?、ドラム式はメーカーの戦略?、エコなのは縦型?☆アレルギーも考えての選択は?

 さて縦型となったところで、各メーカーの比較です[フリーダイヤル]。ただし、インバーター式ならばほとんど横並びの様子。実は15年前とあんまり変わっていないかも?。なんて思ったりして。もちろん微妙な点で違いそうです。

 その時点での発売メーカーは、日立・SANYO・パナソニック・東芝・シャープ

布団洗いを考えて大きなSANYO(唯一の10kg)も よいのですが、

 やはりパナソニックに吸収される状況を考えると技術もサポートもやや心配。最近は技術投資もしていないようです。よって除外

日立は9kgタイプありますBW-D9JV

 しかも、乾燥にやや有利なビートウォッシュ・最近の縦型回帰の言葉は日立のためにあるのか節水機能も強化されています。(最新型は後述)

 静かさの東芝・節水では一日の長がある穴のない洗濯槽のシャープも気になりますが、もともと洗濯機の騒音はあまり気にならない我が家の構造。穴のない洗濯槽にはデメリットもあるとのこと。

 大物洗を考えると、ネットに包まなくて良いのはパナソニックと日立。ただし、専用の洗濯カバーを取り付ける必要があります。パナソニックの説明書を見ると、布団洗用のカバーをつけるためには、ゴミ取り網を2つも外さなくてはいけないとのこと。日立はその点ゴミ取り網が中段についているので取り外さずにOK。パナソニックの液体洗剤をあらかじめ一瓶(つまりしばらくは入れなくて良いんですね)入れられる機能には惹かれましたが、ここは日立でとなりました。

 

 機種選定も終わったので、次は購入店選びです。

 

 洗濯機は家電の中でも大型。運び込みサービス・リサイクルサービスが必須。こうなるとネット通販は今ひとつです。実際、力も入れていないのでしょう、楽天を検索してみましたが価格も横並び。搬入サービスをしているところは更に限られます。

 結局最も安いのはヤマダWeb。次にヨドバシカメラでした。

  ヨドバシは即日出荷ですがヤマダWebは一週間待ち。これでは、困ります。ヤマダWebの価格をプリントアウトしてヤマダの実店舗へ行ってみることにしました。

 ところが、実店舗での値段は高め。

 「ネット通販は別店舗ですから、価格競争はしません。」と冷たい返事。

 (価格comのサイトを見ると、首都圏のヤマダであっても同様の返事らしいですね)

 それでも、ポイントもあまっているし、在庫もあるようなので、ヤマダで買うことにしました。ヨドバシも同価格だと胸を張って言います。

  今回は時間的余裕がないので、交渉好き(というか、苦労して最安値を手に入れた事による充実感好き)の私としては不完全燃焼の気持ちです。

 でも、洗濯機を心待ちにしながら、コインランドリーに通っている妻を考えれば、そこはぐっと我慢。

 これが、現状の最安値、と気持ちを切り替えました。

 

 所が、ここまでで終わらないのが今回の購入劇でした。

後記事:洗濯機が入らない!!、ヤマダ電機の配送って・・・。やっぱり難あり。


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洗濯機を買いました。★縦型回帰って?、ドラム式はメーカーの戦略?、エコなのは縦型?☆アレルギーも考えての選択は? [省エネ比較]

 ガコンガコン。とうとうこの日が・・。なんとなく調子が悪かった我が家の洗濯機が壊れてしまいました。修理も可能かもしれませんが、既に15年。やっぱり買い換えかなぁと決断しました。将来、エコポイントの適応がでてくるかもなどと淡い期待を抱いて買い換えを控えていた所もあったのですが、しょうがありません。

 壊れてからの次期機種選択は難しいです。なにしろ洗濯機は毎日の家事に使う物ですから・・・。じっくり比較派の私としては、時間が足りませんでした。しかも、モデルチェンジの時期は各メーカー共に6月。最新機種好きの私としては・・・。

 

 といっても、既に買い換えを話題にしていたこともありましたので、何度か調べていたこともあり、イメージはつかめていました。

 まず第1の選択は、ドラム式縦型タテ型)かです。これはここ数年変わらない決断のようです。

 今週の楽天のランキングを貼っておきます。皆さんがこの記事を読まれている時点ではどうでしょうか?

★今週の洗濯機ランキングはこちら(楽天)★

 

 ドラム式縦型かという比較は、かなり悩ましい議論だと思いますが、私は、この日経トレンディの記事が参考になりました。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080819/1017729/

 title.jpg

縦型回帰”という視点はおもしろいとおもいました。

特に節水に関しての考え方。やはり単価が高く開発力が投入されているドラム式を売りたいというメーカーの宣伝力は強く。イメージが先行してしまっていたことに改めて気がつかされました。

 もちろん、いつもの価格コムの口コミも読み込んでみました。

 

 いくつかのポイントは以前調べたときとほぼ同じであったことが残念なところ。数年も経てば解決されるのでは?と考えていたのですが、それは構造的な問題があって難しいのではと感じています。

パナソニックのななめドラムが初めて発売されたとき、断念したのが騒音の問題でした。次に音がやや良くなったときに買い換えまでに至らなかった一番の原因は洗濯時間。そして、次が大物洗の問題。ポイント毎に整理してみました。

 

 節水:これはドラム式の独断場。水資源が少ないヨーロッパであれば特にポイント。しかし、水が豊富な日本では、どこまでのメリットかというのが前出の記事ですね。縦型でも日立は節水を導入した機種を出しています。(今年のモデルでパナソニックも縦型にエコナビつけましたね。しかもナノイーも)

 洗浄力これは縦型。変わっていないようです。もちろんドラム式も改善されてきている様子。我が家はひどく汚れてからの洗濯は少ないのでどちらでもOK

 大物(毛布・布団)これも縦型。布団までOKです。毛布はドラム式でも1kgまでならOK。ただし、ちょっとでも入れ方が悪いとダメという口コミもありました(特にドラム式初期型)。やっぱりまだまだ。縦型ならば布団までOK

 乾燥:これはドラム式の独断場。ただし逆に問題になるのは、洗浄まででやめてしまうと、かえってゴワゴワになってしまうということ。

 騒音・振動やはり縦型の技術革新であるインバーター式は、やはり今でも静か(壊れた洗濯機が、ちょうどこのインバーター式の出始めだったと記憶しています)。ドラム式は初期のどうしようもない振動からは改善されたものの、未だにかなわない様子。

 早さ縦型の独断場ドラム式も改善されてきてはいるものの、宣伝している最も早いコースは、洗浄力に目をつむってスピードを上げているという口コミ。

 値段:もちろん縦型が安いですね。ドラム式は20~30万。縦型はインバーター式でも6~10万。

 取り出しやすさ:実は立っている大人が自然に取り出せるのは縦型(底の浅いタイプもあります)。ドラム式はしゃがむか腰に負担がかかる中腰でなければ取り出しにくい。

 

 

 つまり、ドラム式は、乾燥と節水がポイントになるわけです。

 乾燥に着目してみて、なんとなく納得したのは、「節水に注目しないのであれば、生活スタイルに着目してみましょう」という書き込みでした。

 

 ドラム式は、

 「朝なり夜なりに洗濯物をしかけて、放っておき、出来上がった洗濯物を回収するという生活スタイル」。つまりウィークポイントである、“時間がかかること”・“乾燥までワンセットで行わないとゴワゴワになってしまうこと”を生活の中に取り入れてしまうということですね。

 縦型は、

 「何回も集中して洗濯をする必要(と時間)があり、干すことにメリットを感じられる生活スタイル」というところ。ウィークポイントは乾燥が不得意なことなので乾燥の手間を許容できるならばということですね。

 

さらに、値段も考えると、縦型+乾燥機(可能ならばガス式)という選択肢もあるようです。

 

 我が家の場合は、「大物洗ができる縦型」というポイントもありました。アレルギー一家であることもあり、敷き布団も含めてほとんどの布団・毛布は洗濯可能にしています。所が、ドラム式の毛布洗濯は、最も大きなタイプでも一律1kgまで。しかも、オーバーになると止まってしまう“らしく、余力がない様子。縦型はカタログ上、布団で1.5kgまでという問題はありますが、いままでの経験でも、結構重くても洗えてしまう(これが壊れた誘因?)。日立の9kgタイプでは1.8kg。実際に楽天さんから購入した敷き布団を体重計で計ってみたところ、★固綿まで洗える敷き布団(楽天)★参照)で6kg(3分割で洗いますので1つ2kg)。実は最大容量の縦型でも容量オーバーだったんですね。でも洗えてましたし・・・、このサイトでは更に小さい洗濯機でも洗えたとの報告・・。つまり、余力あるんですね。

 この記載は、後に調べなおして修正があります。中綿重量だったのですね。洗える布団は本当に洗濯機で洗えるかも参照してください。縦型でも、メーカーによっても差があるようです。2009年式では日立は6kgタイプでも余裕がある反面、三洋は不得意のようです。

 結論として、洗濯スタイルをドラム式に変えることはできるが、そこまでのメリットが価格差ほど感じられなかったという所で縦型となりました。エコを考えても、実は縦型は自然乾燥という非常に強力なエコメリットがあります。ここがメーカーの戦略です。ドラム式が乾燥までしないと線維が寝てしまって、かえってゴワゴワになることを提示しないで、縦型の乾燥まで行うコースと比べているんですから。

 

★楽天市場 洗濯機ランキング TOP30はこちら★

後記事:洗濯機を買いました。★縦型比較・購入店舗選び、「洗濯機が入らない!!、ヤマダ電機の配送って・・・。そして買っての感想。

 


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電球型蛍光灯って、どうして使用制限があるんでしょう? [省エネ比較]

省エネを考えると、LEDはまだ光量が足りず、妥当な選択肢としては電球型蛍光灯になると思われます。

前回比較記事を書いたミニクリプトンつまりE17ではいまだに選択肢が少ないのですが、通常の電球ならば選択肢が広がります。

しかし、

調光機能のついた器具では使用できません。

密閉形または密閉に近い器具、断熱材施工器具(適合表示品は除く)には使用しないでください。

と書いてあります。最近は、可能な製品が多くなってきたようですが、どうしてだか調べてみました。

JELMA(社団法人 日本電球工業会)のHPにはいろいろ書いてあります。

http://www.jlma.or.jp/akari/led/choice.html

denkyuu.JPG

 密閉器具では「密閉型器具用」表示のあるものを除き、点灯回路の温度上昇が大きくなり使用できません。

白熱電球の明るさをコントロールする調光器がついた器具(あるいは調光機能付き壁スイッチ)では、「調光器対応」表示のあるものを除き、点灯時のちらつきや点灯回路の損傷を生じるため使用できません。

らしいです。

さらにYahooの知恵袋ではいろいろ貴重な意見が書かれています。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3538031.html

電球型蛍光灯の様にインバータ等による電流制御(電圧および周波数変換する事により効率を上げています)ので、ゲルマ二ウム系半導体で数十度、多少耐熱性の有るシリコン系で100数十度の温度で破壊します。

電球型蛍光灯では、電球以外にインバータという電子回路が含まれているため、この電子回路が温度上昇によわいということですね。

最近は、調光対応型や、密閉対応型もでてきており、電球と同じ大きさもあるようなので、選択肢も広がりそうですが、特にダウンライトなどは、密閉型ではなく断熱材使用器具なので注意です。密閉型に対応と書いてある機種でも使用不可のようです。

ちなみに、各社の比較では以下のサイトが興味深かったです。家電WATCHというサイトです。2008年12月の記事。

【特別企画】電球形蛍光灯、どれを選ぶ? 

http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/12/24/3208.html

 以下、上記サイトからの転載です。

  • 日立/ナイスボールV ぶんりくん
  • 電球部分のみ取替え可能なのでエコだが大きい
     
  • 日立・ナイスボールV

  • 三菱・スパイラルピカ ミニ
  • 全長が短い。

  • パナソニック・パルックボール プレミアクイック
  • はじめに30Wのクイック点灯があるので明るい。1分後に省エネのに切り替わる。色合いも良い。

  • 東芝・ネオボールZ リアルプライド
  • 特に安全面でお勧め。触っても熱くなりにくい。 胴回りに回路がないので電球に近い形。

  • NEC・ホタルックボール
  • 食卓に置くにはお勧めおいしそうに見える。
  •  
  • メーカー商品名カタログでの
    消費電力
    電球色
    実測消費電力
    昼光色
    実測消費電力
    昼白色
    実測消費電力
    寿命点滅回数
    点灯時安定後点灯時安定後点灯時安定後
    日立ナイスボールV ぶんりくん12W12W11W12W11W--10,000時間記載なし
    日立ナイスボールV12W12W11W12W10W12W10W6,000時間 2万回
    三菱スパイラ ルピカミニ12W12W11W12W11W12W9W6,000時間 2万回
    パナソニックパルックボール プレミア クイック10W 30W8W30W8W--13,000時間4万回
    東芝ネオボールZ リアルプライド10W 10W 8W10W10W10W10W12,000時間4万回
    NECホタルックボール13W13W12W11W13W15W13W6,000時間記載なし
    ナショナルシリカ電球 (白熱電球)
    ※参考用
    -55w------記載なし

     

    密閉型に使用できるかどうかの記載を見てみました。

    100Wで密閉型使用可能は、、日立のサイトのEFD25/21Bでこの形。全長130mm。

    通常の丸い形の電球型である6.jpgナイスボールV〈電球形蛍光ランプ〉を見ると、 密閉型使用可能ですが、断熱材使用器具は駄目だそうです。

     

    三菱のサイトで見ると、密閉型使用可能ですが、断熱材使用器具は駄目だそうです。三菱でも100Wは電球型は密閉型でも使用不可で、スパイラルピカでならばOK。全長は130mm。

    東芝のサイトで見ると ネオボールZリアルでは密閉型使用はできないと書いてありません(100Wには使用不可の記載がありますが60Wにはありません、消極的な使用可能記載?)、断熱材使用器具は駄目だそうです。これも蛍光管露出型ならば密閉型でも使用可能との記載ありますが全長130mm。

    NECのサイトで見ると、密閉型使用可能との記載があります。断熱材使用器具についての記載なし。100Wは密閉型も駄目との記載のみ。露出型もありますが全長148mmと長い。

    パナソニックのサイトで見ると、パルックボールスパイラル60Wならば密閉型使用可能ですが、断熱材使用器具は駄目だそうです。100Wは蛍光管露出型でも使用不可。全長が121mmでコンパクトなのに残念。パルックボールプレミアの記載はなし。手元にちょうどありますが、パッケージでも密閉型不可。


     こう考えると、なかなか取り付けできないところが多いのが現実。エコのために白熱電球販売中止になんてなってしまったら?と考えるとまだまだ困難ありそうです。各電機メーカーから賛同の声明があがっていますが、本当にできるんでしょうか?

     

    でも、三菱電機オスラム「ハロゲンエナジーセーバー」

    という製品もあるんですね。ハロゲンユニットを電球の入れ物に入れたイメージです。

    ”消費電力は一般的な白熱電球よりも約25%少ない45Wで、寿命も2倍となる2千時間”らしいです。

    6.jpg

    http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2009/01/29/3451.html

     値段も安く、ヨドバシで

    特価:¥398 (税込) 【定価の52%引き】
    13%還元 (52ポイント)

    でした。ただ~し、60Wまでしかないんです[がく~(落胆した顔)]。 一番使う100Wなくてどうするんでしょう。

     

     

     

    豆知識ですが、電球型蛍光灯を品番で引くとブランドに関係なく多数ヒットしますが、これは以下のように決められているからだそうです。

    無題.jpg

     


    ミニクリプトン球しか使えないなら、省エネで安く買うにはどんな選択肢がある? [省エネ比較]

    何か感じていただけましたら、広告バナー・あるいはアフィリエイトリンクのクリックをお願いできたら励みになります。

    我が家にはクリプトン球の照明がたくさんあります。60W型のフロスト(ホワイトとも)

    この電気代がたくさんかかるんですね[猫]。でもいまさら替えられないし、暗いのもこまるので日に5-6時間はつけています。

    交換頻度も高い事も考え、蛍光灯型がいいみたなので、変えようと思ったら、調光型でもないのに、光りません[もうやだ~(悲しい顔)]

    ・・・。

    というわけで、従来の白熱電球で探すことになりました[目]

     

    いつも買っているヨドバシカメラには、東芝・パナソニック・ヤザワと三種類入っています(価格は2009年のもの)

    ヤザワP351754F ミニクリプトンランプ 60W (フロスト)

    特価:¥230 (税込) 10%還元 (23ポイント)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一個当たり207円

    東芝KR110V54WW2PA [白熱電球(E17口金・ホワイト) ミニクリプトンランプ

    特価:2個で¥540 (税込) 【定価の24%引き】10%還元 (54ポイント)  ・一個当たり243円

    パナソニック白熱電球LDS100V54WWK(E17型・ホワイト) ミニクリプトン電球

    特価:¥283 (税込) 【定価の20%引き】10%還元 (29ポイント)・・・・・・・一個当たり254円

    うたい文句はみんなおんなじで明るく長持ち。省エネは60W相当で54Wこれはみんな一緒ですね。長寿命は2000時間これもみんな同じです。

    ちなみにヤザワという電球会社は、ヨドバシなどごく一部に出しているだけのようです。HPには詳しい記載なし。

    とりあえず、これら3社のクリプトン球を、54W・2000時間型としておきます。

     ”アルゴンじゃなくてクリプトンを封入”したので長寿命で省エネらしいです。

     

    ヨドバシではもうひとつ選択肢があります。

    パナソニックLDS100V54WWL [白熱電球 (E17型・ホワイト)

    特価:¥400 (税込) 10%還元 (40ポイント)  ・・・一個当たり360円

     ”長寿命4000時間”らしいですが高いんですよね[フリーダイヤル]

    とりあえず、54W・4000時間型とします。

    *現時点ではパナは4000時間型をだしていないようです(2015年追記)

    パナソニックのHPのリンクはこちら。 ”封入ガスに原子量が大きく比重の大きいキセノンガスを採用”らいいです


    で、ヨドバシには売ってないんですが、

    東芝にもミニクリXというキセノンガスタイプがあります。しかも悩ましいことに2種類

    PS。ミニクリプトンとミニクリXは別の商品です。型番が違いますのでわかりますが、東芝のHPには現時点でミニクリプトンの紹介のみです。ミニクリXはカタログに掲載されています。(2015年追記)

    ◎一種類はパナと同じ、長寿命型として54W・4000時間型

    KR100V54WXW-LA( フック包装はKR100V50WXW-L)

    4000時間型も、54Wですから省エネではあるんですね

     

    ◎もう一種類は、 省エネ型として50W・2000時間型b.jpg

    KR100V50WXWA  (フック包装はKR100V50WXW)

    寿命は2000時間のままですが、消費電力が17%削減。つまり50W電球相当ですね


     

     

    ここまでは、何となく調べたんですが、安いのであまり深く考えずにいました。でも結構使うので、今回思い直して、本当のところはどうなんだろう?っていつも思っていて、疑問が氷解したのが今日のブログを書いたきっかけです[猫]a.jpg

    東芝のサイトには省エネ型は家庭用に最適と書いてあります。

    HPにあるリーフレットを見ると、このように特なのかな?と思います。

    でも、、、

    4000時間使うとどうなるでしょう。

     

    電球代で微妙になります。なにしろ高いですから。ヨドバシで全部買えないので、値段比較が微妙なのですが、パナが50W型を同様の値段で出したと仮定して、

    54W・2000時間型は電気代2376*2+電球代254円*2・・・・・・計5260円

    54W・4000時間型は電気代2376*2+電球代360円・・・・・・・計5112円

    50W・2000時間型は電気代2200*2+電球代360円*2 ・・・・・計5120円

    微妙なところで54W4000時間長寿命型の勝利です。従来型の安い商品でも180円以下じゃないと太刀打ちできないんですね。ヤザワの安い電球を買っても、まだ太刀打ちできません。

    ただ、省エネ型と4000時間型は8円の差なので、ほぼ同額と考えたほうがよさそう。しかもパナの50W型はないのですから、綿密な比較とはいえません。自分的にはいまひとつ。ここは東芝製品でしっかり比較をと考えました。となると楽天かなぁということでさらに比較進行。といっても、こういう小額の品は送料が面倒になってくるんです。


     楽天で送料も含めてみてみました。まず妥当なところで5個セットで買ったと仮定。

    ルクスさんは送料495円。54W・4000時間型は219円、50W・2000時間型は235円なので、それぞれ、5個での送料込みで一個当たり、54W・4000時間型は318円50W・2000時間型は334円、送料無料は10500円以上なので50個も買わないとだめですね。ちょっと現実的ではない数字?。なお、レビューでは微妙なことも書かれています。トラブルが起きたとき(割れなど)の対応が微妙のようです。

    あかりと電球のランプメンテナンスさんは送料1050円(当方まで)、どちらも236円なので、5個での送料込みで一個当たり、446円、といっても送料無料は5000円以上なので22個以上ならば安そう。しかも、ここはレビューの感想良いですね。こういうところから買えば安心かな。

    ★Webby★さんは、送料500円で240円です。送料無料が3500円以上でまとめ買い(5個で1140円)もあるので、5個セット*3+一個で、3660円で16個買えるのでこのへんも妥当なところ?(一個当たり229円)、レビューを見てもやや遅れることはありそうですが、トラブルに不適切な対応というところがないので大丈夫そうかな?


    まず、 5個送料込みで比較してみました。ルクスさんです。ちなみに54W・2000時間型は159円。

    54W・2000時間型は電気代2376*2+(電球代159円+送料99円)*2・・・・・・・計5268円

    54W・4000時間型は電気代2376*2+(電球代219円+送料99円)*1・・・・・・・計5070円

    50W・2000時間型は電気代2200*2+(電球代235円+送料99円)*2 ・・・・・・・計5068円

    ★交換の手間を考えてルクスさんから54W・4000時間型でしょうか、しかし、40円/個ほどの差なので、ヨドバシでパナの54W・4000時間型を買うのとあまり違いはありません。まぁ、楽天さんの策略にはまるのもなんですが、期限付きポイントの使い道がないときなど・・・。

    クスさんの楽天アフィリエイトリンクです。



    まとめ買い16個送料無料のWebbyで比較してみました。

    54W・2000時間型は電気代2376*2+電球代157円*2・・・・・計5066円

    54W・4000時間型は電気代2376*2+電球代229円・・・・・・・計4981円

    50W・2000時間型は電気代2200*2+電球代229円*2 ・・・・・計4858円

     ★16個のまとめ買いををするならばWebbyさんなら送料無料なので、50W・2000時間型がお得になってきます。ヨドバシとの差額も4000時間あたり254円に広がります。

     1日5~6時間で考えると、2000時間は330~400日。10個ほど使っているのであれば16個使い切るのは2年弱と言うところでしょうか、2000円の差は出ます。

     ★Webby★さんの楽天アフィリエイトリンクです

     

    ★22個以上買って、評判も考えるならばあかりと電球のランプメンテナンスさんから50W・2000時間型かな?。

    あかりと電球のランプメンテナンスさんの楽天アフィリエイトリンクです

     

     うーん疲れました[くつ]。私としては、★Webby★さんからまとめて買うか、ヨドバシでパナの4000時間型を買うか悩むところです[ひらめき]

    ちなみにパナの54W4000時間型のネット価格は東芝より高いか同等です。

    商品検索かけるときの注意。 ”KR100V50WXW"と”KR100V54WXW,

    ”KR100V54WW”など。これで結構検索やり直しました。お店の別の種類の電球も検索されちゃうんです。

    どうでしょうか?、他に情報などありましたらお願いします。

    ★KR100V54WXW(東芝54W・4000時間型)の楽天市場での安い順はこちら★
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