前回記事「故障時にも使えるレンタカー費用特約。付帯できる保険会社は?」では、ニュービートルの保険へ故障時のレンタカー特約を付けられるかどうかを比較しました。

2017年「年間走行距離が多い場合(無制限)におすすめのネット自動車保険は?

 にて、比較検討しセコム損保での契約をしていましたが、2019年からはSBI損保に戻っています。

  結局、安さに負けた感じですが、別件でSBI損保を使った際に、各所に難点(特に1日に各担当者から何回も同じような電話を受けたこと#59121;。相手方にいきなり保証割合の話をしたらしく後にやんわりと相手方から指摘など#59122;。)が見受けられ、今年は、再度比較しようと思い立ちました。

 いつものように、一括見積サイトで概ね比較。

 保険スクエアbang!/自動車保険

 といっても、既に満期日が近く、気にしていたセコム損保を含め、ダイレクト系以外は車両保険を見積もってくれません。

 見積もりを調節して条件を統一していきます。距離無制限に加え、補償内容は、ほぼ上限です。

 【対物・対人無制限、搭乗者2000万、対物超過50万、車両保険ワイド型、無保険車傷害特約2億、人身傷害保険無制限、弁護士費用あり、ロードサービスあり、ファミリーバイクなし、個人賠償なし】

 車両保険の上限については、中古車では110万ほどですので、もし全損したら持ち出しになることもあり、上限金額が高めの設定をと考えます。





車両保険上限
75万
設定可能上限
(上限額)


レンタカー特約(5000円)
なし
あり
なし
あり
 


SBI
41310
45050
 
46130
~95万


アクサ
41600
×
43320
 
~110万


チューリッヒネット専用
46,930
×
47300
 
~80万


おとなの自動車保険
47920
 
 
53620
~95万


三井ダイレクト
49030
49980
 
49980
~75万


楽天損保(ポイント引後)
53421
60786
 
63172
~110万


イーデザイン損保
55,550
60920
 
62950
~95万


ソニー損保
58,840
64950
 
65800
~85万




  結果ですが、やはりSBI損保が安いです。アクサも同様なのですが、レンタカー費用特約がついていないので、私のように車がないと通勤できない場合には選べません。

 今回の目的の一つは事故対応満足度でしたので、調べてみます。

 自己満足度ランキングは、どうにでも操作できてしまう満足度という印象が強いので、ネット検索上位3つを出してみます。

 https://hoken.kakaku.com/kuruma_hoken/ranking/3.html













https://life.oricon.co.jp/rank_insurance/evaluation-item/response.html



同率3位:三井住友海上火災保険

5位:損保ジャパン

6位:AIG損害保険

7位:セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)











https://www.hokende.com/damage-insurance/car/ranking/review/accident_response



 















 ダイレクト系では、全体としてソニー損保の強さが目立ちます。

 他は、宣伝も入っているかと思いますので、何とも言えないところ。ただし、SBIはどのランキングでも上位には入りません。やはり、保険金額相当と考えて行けばよさそうでもあります。

無料の自動車保険一括見積もりサービス

 当初の目的に戻って、一担当者性を打ち出しているソニー損保とイーデザイン損保で検討することにしました。

ソニー損保は距離区分16000㎞以下と無制限

https://www.sonysonpo.co.jp/auto/rates/arts000.html

イーデザイン損保は15000~20000㎞と無制限

https://www.edsp.co.jp/products/products_025/

昨年の走行距離を確認すると、ギリギリ2万キロであり、若干不安はありますが、距離区分~2万㎞とすれば一気に保険料が52000円程になります。

今年はとりあえず、イーデザイン損保となりました。