以前、パクロスの記事で書きましたし、このブログを立ち上げたときも、表題に"最近懸賞にこっています”をつけたように今でも懸賞大好きです。
しかも、時々は当たるものですから、そうするとさらに、あれもこれもって、懸賞に凝り出すのがおもしろいところですね。
最初は、特に住所が不特定多数にわたることが心配でこわごわやってました。
でも、個人情報保護法の効果もあってから、怪しいダイレクトメールはこなくなりました。
もちろん、今でも、懸賞先はある程度絞っています。特に社会的信用の高い企業を中心に応募しています。
そんな中、★楽天懸賞市場★はかなり前から注目していました。特に、住所を記入しなくてもいいという楽なところがよかったのです。ちょっと当たったりして、昨年くらいから飛躍的に件数を増やしていました。#59121;
で、
そのうち気がついたんです。#59124;
あれっ、確率を超えて当たらない??!!
お恥ずかしながら、熱も入っていて、プレゼント応募メールをざっと数えても、月に1000件越えてしまったんですね。
超人気商品でなければ、最終応募数を見ると、500-1500件ですから、月に一回は当たってもいいはず。
最初考えたのは、
#59106;条件を書いてある懸賞を無視したのかな?
#59107;懸賞当選を確認しなかったのかな?
(もちろんメルマガは読んでいるし)
などと言うところ、この辺りから凝り性の性分が出てきてしまって、エクセルで表にして管理を始めたんですね。
しかもメールソフトで仕分けを十分にして
こうすると7-8割は当選メールを確認できますし、もちろん応募時の条件は気をつけてクリアーしました。
でも
#59123;当たらない。。。。。
その間に、楽天以外の細かい懸賞には当たっていましたので、当たらないわけではなさそう。
月1200件くらいを半年も続けたのにわずかに一件のみ。
それも記入条件がかなり厳しい懸賞。
そうすると、やっぱり”確率を超えた当選阻害条件”があるはず。
最近、気になってきてとうとう調べ始めてしまいました。
懸賞を沢山・定期的に出しているお店にはよく”多重応募者”などの記載があるので、この辺で、まず検索かけてみました。(実は前から思っていたんですが、知らない方がいいことってあるかなぁなんて漠然と思って止めていたところがあるんです)
検索で最初にでてくるのが以下のサイト
楽天多重応募者 斉藤 告発サイトゥ
http://saitu.s220.xrea.com/
というやつですね。いやぁ目から鱗でした。
多重応募とはこういうことをいうんだったんですね。
しかも、詳しく見ていくと、お店のコメントが載っています。
どうやら、楽天の自動抽選システムにはかたよりがあるらしく、多重応募の確率を超えて#58946;、選んじゃうらしいんです。
う~ん
納得。
そうそう、自分の懸賞って"確率を超えて"当たらないものなぁ。って思っちゃいます。
それとも
頑張りすぎている自分が、いつのまにか、ブラックリスト(懸賞好きを除外する?)に加えられていたりして??。
そっちの方が怖いですね。
ただ、よく読んでも、そういうブラックリストみたいな存在はなさそうですし、当たらないのは確率でいいのかなぁなんておもいました。
しかも、応募できても、確認メールとかたいへんだし、楽天の数字入力にしたって、毎回やるのはそれなりに手間なので、自分よりも”まめ”な人に負けるのはしょうがないかなぁなんて思い直していたんです。
でも、
あまかったぁって思いましたね。#59118;
次に、検索や知恵袋なんか参照に見始めていて、次に目についたのが自動応募ソフト。
これで、楽天懸賞熱にはすっかり水をかけられた気分になりました。
らくらく懸賞ってやつですね。
http://raku2prize.com/
以下の懸賞サイトを巡回して、自動で応募を行うらしいです。確かにこれらのサイトの懸賞は充実しているんですね。
ビッダーズ、ヒットゲット
朝日マリオン・コム、ゲンダイネット、@cosme
楽天 懸賞市場の数字画像の自動入力も ビッダーズの英字画像の自動入力も
自動でやってくれるそう。
しかも、受信メールも当選確認も管理してくれる!!
うぉ~。いったいいままでの自分の苦労はなんだったんだぁ!!。<#59141;
基本的に、相手は機械って思わなくちゃならないんですね。
月に1500-4000円払って、あとは黙っていれば、ある程度の確率で、当たるわけですから、大量の懸賞市場の賞品に応募していればペイしそうです。
もちろん、その確率を上げるためには多重応募が手っ取り早いんでしょうけど、”多重応募しなければわからないじゃないか!!”#59141;って思いました。
どうやら、良心的なお店では、その対策も考えているようで、”これには応募しないで!、自動応募対策です”と書いた、プレゼントを企画しているとのこと。こうすると、500件くらいは引っかかってくるそうな。
うわぁ。
すっかり冷静になりましたね。
ここで私のとる方策は
#59106; 懸賞止める
#59107; 自動応募ソフトが対応している懸賞はやめる。
#59108; 自動応募が相手だと考えて、不利になりにくいように応募する
#59109; 自分も自動応募ソフトを導入する。
というところですね。ここまで調べた人は、ソフト購入する人になっちゃうんじゃないんでしょうか?
でも、楽天では違反だとしているし、プレゼントの目的の根源は、”サイトを見てもらう”だそうですから、自分のポリシーとしては許せないんですね。
しかも、(一応信じているのは)、そのうち、これは、駆逐されるだろうって。その時にブラックリストにのるのはいやですしね。引っ越す予定もないし。私は小心者です。
普通に考えれば、対策はできるはず。でも、書き込みを見ていると、楽天側にはメリットがあるらしいんですね。見かけ上でもIDが増えるのとか、懸賞市場の応募件数が増えるのとか、、(対価がかさむらしいですね)。
逆に最もデメリットがあるお店側では、忙しさの中で、楽天が推奨することをするのが精一杯と言うところも多いでしょうし、自動応募がこんなにも横行していて(1000件とすると半数だ)、払わなくてもいいお金を楽天に支払っている(応募件数分の対価を楽天に支払うそうです)のを知りうる所は少ないでしょう。(知ったら懸賞止めますよね普通。。)
となると、止めるか続けるか?
やっぱ止めるのは、ここまで(エクセルのファイル涙ぐましいです)の努力を考えると、ちょっと寂しいです。
懸賞に応募するときのわくわく感とか、
なにより、送られてきたときの達成感とか、(努力を考えると明らかにペイしていないんですが)
いいんですよね。
で、今、やってます対策。
まず、楽天トラベルの懸賞はきっぱり諦めました。
応募するときに、”もしあたったら、どうしよう”って考えるの好きだったんですが、店側が対応しようがないシステムですし、流れ作業でできることなので、機械を向こうに回すのは不利ですしね。しかも、最近、飛躍的に数増えているんです。以前だったら、人気ホテル以外は1000件もなかったのが、2000-3000行くようになっているんですね。これは自動ソフト分が増えたせいだとおもいます。
次にビッダーズとかヤフー(2010年に止めました)とか、やり始めようか迷っていたんですが、店の管理が楽天より悪い(プレゼント出しても当選を出さない)らしいですし、止めておきます。
最後に残ったのは楽天懸賞市場ですが、まず、安い懸賞はやめました。当たりたいので、あんまり競争相手が少なそうな”おかし”とか定期的に入れていたんですが、需要と供給の対応が成り立っていないのなら、正に自分以外は機械だけって感じでむなしいですしね。
対策をページに書いてあるところと、自動応募対策(一番いいのはプルダウンを選ぶところですね。手軽だけど安心)があるところを中心に絞り始めています。
でも、寂しいなぁ。。
楽天さん、頑張って対策してください
しかし、まだ”確率を超えた当選阻害条件”の謎は完全にはわからずじまい。#59026;
次の半年でもう一つの区切りをと考えているところでもあります。