イオンのお買い物キャンペーンのお得度は株主優待の還元を含んで考察、いつでもポイント2倍・smartWAONで変わったのか? [カードのポイントあれこれ]
「イオンのポイントお得・キャンペーン調べて表にして」「WAON使った方がいいの?。イオンカード?、この前、現金で買い物してもポイントがつくって言われたんだけど。セルフレジ使った方がいい?。ポイントの二重取りって宣伝してるんだけど。なにがお得なのか分からないの、いつもみたいに」
珍しく、妻から質問が来ました。それで作って我家の冷蔵庫に張ってあるのがこの表です。
過去記事”2013年度もファミマTカードで自動車税支払いのポイントをもらうには””楽天カードのブランド変更と楽天ダイヤモンド会員維持は両立するのか? 楽天銀行カード到着してから必要な手順。キャンペーンに参加するには?カードの破棄は?”などでカードのポイントについて書いているのを見て思ったようです。
楽天銀行カード・ランキング引継ぎは特に何の問題もなく成功しているようであり、ちょうどよいところでした。
お得情報2019
ブログでは、
結局いつが得なの?WAON(ワオン)・ときめきポイントのボーナスポイントをもらえる日、方法11個総まとめ」
にて詳しく書かれています。
イオンHPではキャンペーンのまとめをしています。
確かに、色々あって分かりにくい・・・・。各ポイントには還元率もあるし。微妙に200円で1ポイントというのも。もちろん、割引と還元は違いますし。でもここは、自分の為なので、お得度として、ざっくりでOKとします。
いままではWAONを使う場面とイオンカードを使う場面で、お得度が変化していたのですが、いつでも2倍になったことでWAONの優位性が少なくなってわかりやすくなりました。
2016年7月に実際のイオンでの提示を確認してきてくれました。
- ときめきポイントは0.5%還元、今はいつでも2倍なので、200円で2ポイント。つまり1%還元、イオン株主優待カードを持っているので、一番低い還元率ですが3%。
- WAONについては、0.5%のポイントが付くのみであり、セルフレジ使用と毎月5日・15・25日は『お客さまわくわくデー』でポイント2倍1%と、ときめきポイント2倍になってからはイオンカードと同等の還元率になるのみ。(イオンカードセレクトを使用した”ポイント二重取り”の方法は下段参照)
- smartWAONは、現金でも0.5%のポイントがたまることがポイントの様子。イオンカードでOK
- 火曜市 WAONトクトクポイントは、3000円で3.3%(2万なら0.5%)なので、3000円から2万円までの買い物であればイオンカードよりお得になるわけです。しかし、WAONステーションで1週間後から、1か月後までにポイントダウンロードしなければならず、受取失敗で0円になることを考え合わせると、考えない方がよさそう。
- G.G WAON(55歳以上)・ゆうゆうWAON(65歳以上)は、幸いにもまだ適応ではないのでとりあえず除外。
イオン以外の店舗なら、株主優待が使えない場合は、毎月10日の2倍デーでもお得度1%。いつものカードがお得。
イオンなら、イオンカード利用+株主優待で、お得度4%
(現時点で最もポイント還元率の高いカードでも、還元率2%ですので、イオンのお買い物ではイオンカードが十分にお得。)
お客さま感謝デーは5%割引。カード利用1%・株主優待3%で、お得度9%
ありが10デーはポイント5倍。還元率2.5%、株主優待でお得度5.5%
サンキューパスポートは衣料品・暮らしの品のみ。バースデーパスポートはこれに食料品(5%)が加わる。
10%割引対象商品だと、カード利用1%・株主優待3%でお得度14%
5%割引対象商品だと、カード利用1%・株主優待3%でお得度9%
ありが10デーにサンキューパスポート・バースデーパスポートを使用すると、
10%割引対象商品だと、カード利用2.5%・株主優待3%でお得度15.5%
5%割引対象商品だと、カード利用2.5%・株主優待3%でお得度10.5%
バースデーパスポートについては、以下ブログに詳しいです。
お金とクレジットカードとお買い物にまつわる話
イオンカードセレクトは、イオン銀行から引き落としをクリアできれば、オートチャージ0.5%・WAONポイント0.5%の併用で1%還元になります。株主優待と合わせてお得度4%でイオンカードと同等。
”ポイント二重取り”と宣伝してます。
WAONポイント2倍デーではお得度(還元率)1.5%。株主優待と合わせてお得度4.5%なのでイオンカードよりお得。
イオン攻略法.com、WAONチャージでWAONポイント二重取り
5・15・25日には、月利用額に応じてオートチャージ還元率がアップする「イオン銀行ポイントクラブ」もあります。(WAONポイントも合わせた還元率が、イオンカード1%に対し、月10万で1.25%・月30万で1.5%・月50万で2%)。お得度はそれぞれ、4.25%・4.5%・5%
普段の買い物も1%であり、さらに還元率がアップする可能性もあるわけなので、一番のお得度を追求するならば、イオンカードではなくイオンカードセレクトでオートチャージを併用したWAONに支払いを統一していくのがベストなのです。ただ、WAONポイントは受取期限があったり、いちいちダウンロードしなければ期限があるなどに注意(自分でも忘れることあり)。
引き落としがイオン銀行でも大丈夫な方は、十分考察の価値があるかと思います。自分としては、宿題にしておきます。
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