桃園MRTの台北駅に最も近いUber乗り場を利用しました。桃園MRT台北駅の乗降場Kiss&Rideは桃園MRT改札の目の前。スーツケースなど重い荷物を持ってMRTを利用した桃園空港への移動はこれが最速でおすすめ。インタウンチェックイン直近。桃園MRI台北駅構内図もあります。 [旅行記]
桃園MRI台北駅は、乗り継ぎで歩く距離が長いことで有名ですが、実は、桃園MRT駅のホームから地下一階に上がって直ぐ近くにKiss&rideエリアがあります。今回の台北旅行で、この場所にUberで降車することができたので、詳細を記載しておきます。
桃園MRT台北駅から台鉄・高鉄・市内MRT台北駅まで歩かずにタクシーやUberにアクセスする方法は、台湾旅行の前に、かなり調べたのですが、具体的な位置が分からずに断念していました。
所が、帰国日チェックアウト時、日本語に堪能なホテルフロントの方に聞いたところ、Uberのドライバーさんに直接、依頼していただけて、直近の乗降場Kiss&Rideまで行っていただけました。大きなスーツケースをかかえたままでしたが、非常にスムーズにMRTに乗車することができました。
帰国してから、グーグルマップを見直してみても、これは分かりにくいなぁと感じ、備忘録として記録を残しておきます。
まず、桃園MRI台北駅のホームページですが、駅構内図すら載っていません。
以下の記事を読むと、
>荷物が多い場合はタクシーで直接桃園空港メトロの「台北駅」まで行くのがおすすめです。
>運転手さんに【請載我到機場捷運的台北車站,謝謝】(空港メトロの台北駅までお願いします。)の文章を見せてください
>運転手さんに【請載我到機場捷運的台北車站,謝謝】(空港メトロの台北駅までお願いします。)の文章を見せてください
と記載されているのですが、具体的な位置がわかりません。
実際にUberに乗せられて、動いた経路(黄色線)です。
駅構内図を写した画像です。赤丸に示す所から地下に潜り、黄色線に沿って進み桃園MRTのB1階へ到着します。
入って直ぐに「インタウンチェックイン」があり、桃園メトロMRT改札は目の前。ほとんど移動することなく桃園MRTに乗車できました。
通った道筋をグーグルマップで振り返ってみました。
①Uberは、台北駅南側の通りを進み、右折。
②一方通行となっており、右車線を進みさらに右折。
③台北駅が見えてきます。こここを左折。
④台北駅舎の横を進みます。左側には電車の絵が描かれた換気塔?。
参考:高架下側から見た画像です。ここは左折禁止になっています。注意。
⑥桃園MRTの駅舎が見えてきます。右側に寄りながら道なりに左折。
⑦駅舎の南側に地下一階への入り口が見えてきます。右折。
⑧地下入口です。グーグル翻訳にかけると、「ピックアップエリアへの私道の入り口」となります。
地下一階に降りると、こんな感じです(ストリートビューではありません)
駅側から、乗降場所を見た画像です。
以上です。
自分の地元にあったとしても、慣れるまで何度も迷う可能性があるだろうと感じました。
私は、今回の台湾旅行が初のUber利用でした。旅行中、何回も利用しましたが、Uberアプリの地図で、地下1階・地上を区別してピンポイントで指定する方法はわかりませんでした。
今回は、フロントの方がドライバーに丁寧に説明してくれていましたが、ただ乗降場を告げるだけではなく、それなりに言葉のやり取りをしてやっと分かっていただけた感じでした。
もし、自分で誘導するとしたら、⑧地点をポイント指定にして、なんとかこの近くまで来てもらい、指差しで、地下一階に降りてもらうという感じでしょうか(一本道ではないので難易度高め)。(⑧地点を、グーグルマップで拡大すると「桃園捷運台北車站汽車臨時接送区(預辦登機区)入口」⇒DeepL翻訳「桃園MRT台北駅臨時車送迎エリア(チェックインエリア)入口」は出てきます。クチコミも一応あります)
タクシーは多数来ていましたので、引用した記事に記載されたように【請載我到機場捷運的台北車站,謝謝】と書けばよいのでしょうか?。
ピックアップしてもらえるかどうかは、更に分かりません。台北市内各所へ移動するために、この場所に立ってUberを呼んだとして、上手く来てくれるでしょうか?。桃園MRT台北駅の乗降場はここが指定位置のようですので、むしろドライバー側には常識になっているのかもしれませんが、もし、Uberドライバーが知らなければ、電話で誘導するのは、ほぼ無理。
慌てて地上階に移動するのも大変そう。
乗車待ちタクシーは居ませんでした。とすると、Uberタクシーならばよいのでしょうか?。
次回があれば検証したいと思います。
詳しい方いらっしゃいましたら、コメントいただければ幸いです。
それでは、
この記事が、皆様の楽しい台湾旅行に少しでもお役に立てれば幸いです。